【スキャルピング手法】スキャルピング初心者でも1日1時間で月10万円稼いだ!【ブログで成績公開中】
こんにちは! この記事では私のスキャルピングの手法について書いています。できるだけ具体的に解説しました。ではよろしくお願いします。
侑(Yuu)
スキャルピングの手法について詳しく知りたいな。おすすめの手法ってあるのかしら? あとスキャルピングで使うテクニカルやインジケータについても知りたいな? こういった悩みにお答えします。
凜(Rin)
この記事を読んでわかる事(記事の内容)
・FX初心者がスキャルピングするメリットとデメリット
・1日1時間で月10万円稼いだ私のスキャルピングの体験談、経験談
・具体的なスキャルピング手法を解説。テクニカル、インジケーターの使い方まで
この記事を読めば、FX初心者でも短期間でスキャルピングで勝つ可能性を高めらられることを目的にしています。
この記事の信頼性
FXのトレード方法の中にスキャルピングという手法があります。私は1日1時間、週5日で約20時間スキャルピングをしています。スキャルピングを始めた1ヵ月はプラスで儲かった週もあれば翌週は負けるというスキャルピング結果でした。そこで負けスキャルの発生確率を抑えるルールを決めてスキャルピングするようにしました。そこからスキャルピングの収支が安定しました。
この記事を作成した直近のスキャルピング成績は以下になります。直近1ヵ月です。
▼スキャルピング専用で使っているセントラル短資FXダイレクトプラスの約定履歴画面
2020年5月10日(日)から6月6日(土)の4週間、1ヵ月で集計。
▼サマリ(取引概要)
スキャルピング回数243回、利益106,270円。
そのスキャルピング経験の中でお話しになります。
私のスキャルピング手法をまとめ、そこで今後も継続して実行する「1日1時間ユーロ円スキャルピング」の経験を元に記事にしています。私のスキャルピング手法を出来るだけ具体的に解説しています。私のスキャルピング結果はブログで毎週報告しています。
また今後スキャルピング手法を改善していく時もブログで報告していきます。スキャルピングは相場の変化に対して常に対応していかなければ、今後も安定した成績を残せないと考えています。
セントラル短資FXではデモ口座はありません。そこも信頼性を担保できると考えます。
ではよろしくお願いします。
はじめに:私はなぜスキャルピングをするのか?その理由
この記事を書こうと考えたのは過去の私が同様の悩みを持っていたからです。
・FXでデイトレ、スイングトレードにチャレンジしたけど儲からない。または損をした。何かFXトレードで儲かる可能性の高い方法はないのかしら?
・FXでスワップ投資、スワップサヤ取り投資をしていたけどコロナショックでスワップポイントの付与額が低下しました。スワップ投資以外に何か儲かる手法はないのか?
・スキャルピングに興味を持ったけど「本当にスキャルピングで儲けている人、スキャルピング経験者」の意見が聞きたい。
こんなところでしょうか・・・? 私がそうでした。
私がスキャルピングをする理由は
FXの初心者がFXで勝てる儲ける可能性が高いのはスキャルピングしかない!スキャルピングは技術です。技術はトレーニングで向上します。訓練で成果が出る唯一のFX手法 である。とスキャルピングをしてみて確信に変わったからです。この記事を読んで少しでもスキャルピングにチャレンジする人が増え、儲けることが出来る人が増えれば嬉しいです。
1.スキャルピングに向いている人の6個のチェックリスト
スキャルピングとは現役の為替ディーラーも使っている手法です。
数秒から数分でエントリーから決済まで終わらせるトレード手法です。超短期売買です。
デイトレード、スイングトレードともう一つの大きな違いはトレード回数です。超短期でトレードを繰り返すトレード手法です。
スキャルピングは少ない利益を積み上げるトレード手法です。勝ちも負けも利益は少ないが勝率を上げて利益を積み上げていくトレードスタイルです。トレードスタイルが解るとどんな人が向いているか見えてきます。
・スキャルピングに向いている人の6個のチェックリスト
1.一瞬の決断力
2.運動神経
3.状況判断能力
4.忍耐力、集中力
5.毎日同じ時間にスキャルピングできる環境
6.デスクトップパソコン⇒①チャートと②発注画面、③決済画面が1画面に表示できること
(スマホでのスキャルピングはおすすめしません)
チェックリストを見てわかるように、トレードというよりシューティングゲーム、スポーツゲームが強い人と同じような適正が求められます。ですがスキャルピングの経験を積むことでスキャルピングスキルは確実に向上します。スポーツが得意な人も向いています。
ですが私の経験では「努力で勝てるようになる」と考えます。事実私もそこまでシューティングゲームやスポーツも得意な方ではありません。成長のスピードが速いか遅いかの差程度です。継続して努力出来る事がスキャルピングで勝てるようになる本質です。
2.スキャルピングで儲ける為の手法の原理原則5個
スキャルピングの仕組みが分かれば儲ける為の原理原則が見えてきます。
1.スプレッドは狭い方が良い
2.流動性のある(ランダムにレートが変動する)通貨ペアでしかスキャルピング出来ない
3.スキャルピングは取引通貨を絞る
4.スキャルピングの取引時間を絞る
5.スキャルピングに適したFX会社を利用する
最重要スペック・条件はスプレッドです。スプレッドが原則固定でもコロナショック時にはFX会社も原則固定を外しました。
スプレッドが広がっている日は、原則スキャルピングはお休みの判断が一番です。アメリカのFOMCの発表前後の数時間なども、ユーロ円のスプレッドは広がります。アメリカ雇用統計の発表前後も広がります。市場の流動性の枯渇が原因です。そんなときはスキャルピングは私はしません。
3.初心者がスキャルピングする4個のメリット
FX初心者はスキャルピングはしない方が良いという意見もあります。ですが私は以下の4のメリットから初心者だからこそスキャルピングをまずはやってみる必要性を感じます。
1.トレード経験を積むことができる
2.強制ロスカットされることが無い
3.損切りスキルをマスターできる
4.チャートの見方と判断の経験値を積み上げられる
現実に大手銀行やFX会社の為替ディーラーも、FXの専業トレーダーもスキャルピングでトレードしています。それは「超短期で資金を市場のおくため、レバレッジを掛けてもリスクは低い」ということがあります。当然損切注文は併用です。
スキャルピングの究極のメリットは確率的に勝率の高いスキャルピングルールが確立出来ればレバレッジを掛けて資金効率を上げることができます。
またコロナショック時などFX相場が荒れている時にも収益機会が途切れることがないのもメリットです。私はスワップ投資もやっています。スワップ投資は各国の低金利環境の下では収益が大きく減少します。それに対してスキャルピングは世界各国の金利や景気動向に影響を受けることはありません。逆に相場が動く時こそ儲けるチャンス、機会は広がります。
スキャルピングのメリットがあればデメリットもあります。
スキャルピングの5個のデメリット
スキャルピングのデメリットは5個あります。
1.スプレッドコストがトレード回数に比例して増加する
2.チャートパターンが出来ない。(スキャルピングのルールが必要)
3.FX会社の口座凍結の可能性
4.取引回数が多く、体力・集中力が必要
5.負けた時のメンタルの切り替え
この5個のデメリットに対する私の答えはこの記事の後半「スキャルピングは儲からないという5個の意見に対する私の答え」で具体的に述べています。
スキャルピングの5個のデメリットは対策があります。
全てのトレードスタイルにはメリットとデメリットがあります。メリットとデメリットを天秤にかけてメリットが大きいと判断できれば「儲かる可能性(期待値)が高い」トレードスタイルです。
スキャルピングのメリットとデメリットを比較した時、儲ける為にの最も重要な項目は2個です。
・スキャルピングのメリット:安全にレバレッジを掛け資金効率を上げる
・スキャルピングのデメリット:スプレッドコストが取引回数に比例して増加
スキャルピングのメリット ≧ スキャルピングのデメリット
安全にレバレッジを掛け資金効率を上げる ≧ スプレッドコストが取引回数に比例して増加
私はFXのトレードスタイルの中で、唯一スキャルピングだけがFX初心者でも安全にレバレッジを掛け資金効率を上げることが出来ると考えています。
4.スキャルピングの最重要スペックは5個!
スキャルピングで儲ける為のFX会社のトレード条件、スペックは5個です。
1.スプレッド
2.約定力(スプレッド0設定機能)
3.スキャルピング向けの注文機能(ワンクリツク注文、ワンクリック決済)
4.自動利確・自動損切設定機能
5.トレード画面の操作性(チャート機能の表示速度)
スキャルピングではコストであるスプレッドは狭いに越したことはありません。しかしスプレッドはスプレッド原則固定のFX会社でさえ広がる時には広がります。
スキャルピングを公認しているFX会社は、スプレッド変動制が基本です。
私は「パソコン画面の操作性(パソコン一画面でワンクリツクで注文(損切、利確機能付き)、ワンクリツク決済と1分足ローソク足のチャートの表示速度」のが一番大切に感じます。
スキャルピングは瞬間瞬間の判断でエントリーします。その判断基準は私は1分足のローソク足です。プライスレート表示は見ていません。
決裁タイミングを計るのも1分足のローソク足です。決済ボタンを押す前に最終チェックで利益額を確認するのは保有ポジション画面です。
あと通信回線は早いに越したことはありません。私は通信回線はUQWiMAX(速度無制限)です。
5.FXのスキャルピングで利用するインジケータ7選
FXのトレード手法の代表的な手法(インジケータ)を紹介します。その中から自分のスキャルピングに適したトレード手法(インジケータ)を選択するのが合理的です。以下に紹介するインジケータはどのFX会社のトレードシステムでも使うことが出来ます。多くのインジケータを勉強してもそれをチャートに表示させることが出来なければ意味がないからです。
そもそもインジケータとは
FXのチャートに表示させるテクニカル分析を行う指標のことです。インジケータにより売り買いの判断基準に活用します。
インジケータの利点はチャートの値動きだけでは理解できないところをフォローしてくれる効果があります。
2個以上のインジケータを併用する使い方が一般的です。多くのインジケータを表示させても使いこなせなければ意味がありません。
トレンド系インジケータ
・トレンド系インジケータとは相場が上昇局面か下落局面かをを判断するインジケータです。またトレンドの発生を予測するインジケータです。よってローソク足のチャートに重ねて表示する仕様になっています。トレンド系は中期、長期期向けと言われます。
1.移動平均線
過去の表示設定した期間の終値の平均値を結んだライン。短期線、中期線など表示できます。
2.ボリンジャーバンド
標準偏差±1σ、±2σ、±3σで表示されます。確率的にその範囲の中に為替レートが変動することを表しています。
トレンド系のインジケータと言われる理由は、バンドが収縮(上下のバンド幅が狭くなる)した後に大きく動く方向にトレンドが発生するからです。バンドが収縮している状態をスクイーズ、バンドが開いた状態(エクスパンション)と言います。
3.一目均衡表
一目均衡表のチャートは雲と言われる抵抗帯、支持帯が特徴です。雲に入った!とか雲を抜けた!とトレードする人からは言われたりします。雲(=抵抗帯、支持帯)を上に抜ければ上昇トレンド、下に抜ければ下降トレンドと判断します。
4.平均足
ローソク足の平均値を用いて表示させるインジケータです。特徴は相場の上昇トレンドでは陽線、下落トレンドでは陰線が連続して表示されます。トレンドの方向を表しています。
オシレーター系インジケータ
・オシレーター系インジケーターとは「売られすぎ」「買われすぎ」を判断するインジケータです。よってローソク足のチャートの下に別枠でインジケータ表示される仕様になっています。オシレーター系は短期向けと言われます。
5.RSI
0から100%で表示されます。30%で売られすぎ、70%で買われすぎと言われます。
6.MACD
2個の移動平均線の差を表示させ、買いか売りかを判断します。つまりMACDが真ん中「0」の時は短期移動平均と中期移動平均の差がゼロになったということです。この後にトレンドが発生する判断に使います。中期、長期トレード向けです。使い方では売られすぎ買われすぎの判断からトレンド発生予測まで活用できます。
7.ストキャスティクス
ストキャスティクが80以上で買われすぎ、20以下で売られすぎと言われます。
スキャルピングではどのインジケータがいいの?
では、この7個のインジケータからスキャルピングには何が一番いいのか?と聞かれると私の場合は移動平均線とボリンジャーバンドという答えになります。
私がこの2つのインジケータでスキャルピングしています。
多くの人がトレードで使うインジケーターは多くの人が使えば使うほど「インジケータが効く効果」があります。トレード参加者がそのインジケータを信じれば信じるほどそのインジケータどおりにトレードします。それが逆説的に為替レートを動かすという事です。
その意味からもマイナーなインジケータは使う必要はないと考えます。
6.【体験談】私のスキャルピング手法!分足逆張り手法が基本
まずはじめに、私のスキャルピング手法をご紹介します。
・取引通貨:ユーロ円
・売買方向:売りが基本 (上昇トレンド日は買い)
・取引単位:10,000通貨 最大保有で10,000通貨を10本(1スキャルセット最大10本)
・エントリー方法:成行注文(成行OCO注文)
・利確と損切:成行注文(成行OCO注文)
※成行OCO注文・・注文と同時にストップロス注文同時発注(利確注文も付けます)
・取引時間:NY時間 日本時間で23時から24時が基本
・スキャルピングを終了する判断基準:負けスキャルピングが1回発生(1回=1スキャルセット最大10本)
・毎日トレード画面を1回は開ける。スキャルピングは1日1回は実行。
私はユーロ円売りだけを1ヵ月やってまずは売りのエントリーのスキャルピングの勝てる精度をあげていきました。
まずは売り専門でスキャルピングの経験を積み、その後買いスキャルピングにチャレンジしました。
エントリータイミングがスキャルピングで儲ける為のカギです。おそらくこれが全てといってもいい。
ここからは私のスキャルピング手法(ルール)を決めた理由のお話しです。
ユーロ円売りしかやらないのは、一度米ドル円のスキャルピングもチャレンジしましたが・・・微妙な結果だったからです。
▼詳しくはこちらの記事で
⇒スキャルピングの取引通貨は米ドル円かユーロ円か?比較してみました!【今週のスキャルピング結果22,430円】
1日のスキャルピングで買いと売りの両方向でスキャルピングで儲けられれば最高なのですが・・、これも今の私のスキャルピングのスキルでは「まだ無理かなぁ・・・、ちょっとスキャルピングのトレードで一息つく暇がない・・、忙しぎる・・」と考えやっていません。それでまずは「売り」を極めることを選択しました。買いと売りをどちらを選択するか人それぞれだと思います。私は「売りが買いより早く大きく動く」ので「売り」が好きです。スキャルピングには、より大きく動く「売り」を極める方が収益は向上する気がします。
スキャルピングをする時間が23時から24時の1時間を固定している理由は、毎日継続してチャートを見れる時間、指標発表に左右されない時間を意識して決めました。
▼詳しくはこちらの記事で
⇒スキャルピングは深夜11時スタート?時間を固定する!【今週のスキャルピング結果8,170円】
スキャルピングのエントリー判断は成行注文です。成行注文と同時に損切り、利確注文もいれていますので成行OCO注文です。損切り利確値は相場の動きに合わせ発注後にも変更可能です。
▼詳しくはこちらの記事で
⇒スキャルピングの損切設定は最重要項目です。私は4ピップス(pips)!【今週のスキャルピング結果9,175円】
▼最新の設定はこちらの記事の後半で紹介しています。(2020年6月13日追記)
⇒【pipsとは】FXのpipsの意味から損益計算方法【スキャルピングの活用方法】
1日の中でスキャルピングを終了する基準は、「負けスキャルピングが発生したら」にしています。私は1回のスキャルピングで1本1万通貨を最大10本保有します。私のスキャルピングの判断とその日の相場が合わないと判断して、その日はスキャルピング終了です。
▼詳しくはこちらの記事で
⇒スキャルピングは負けスキャル1日1回で終了する!相場が合わないときは無理しない!【今週のスキャルピング結果10,690円】
売り専門のスキャルピングですと明らかな上昇トレンド日は売りスキャルピングにはリスクが多すぎます。まずは売りスキャルの経験を上げてから買いスキャルに取り組みました。
▼詳しくはこちらの記事で
⇒そろそろ買いスキャルピングしてもいい頃かも【今週のスキャルピング結果14,400円】
6-1.スキャルピングのテクニカルはローソク足のみ
私のスキャルピング手法のテクニカルの使い方の解説です。ローソク足でエントリータイミングから決済タイミングまで判断しています。
スキャルピング手順
スキャルピングする前の事前準備、確認項目
・経済指標の発表スケジュールの確認。スキャル時間が23時以降なので基本的にはありません。
・日本時間とヨーロッパ時間のユーロ円の方向。強いトレンド発生時は積極的に「利益を伸ばす」を意識しています。反対にボックス相場時は「利確は早く」を意識しています。
そして今日は「売りスキャルピング」か「買いスキャルピング」でいくか決めます。
スキャルピングスタート
(10時30分から11時)
チャートの監視時間。(チャートがどういう動きをしているか確認)上値が重いところ、下値が堅いところの確認をします。日足、8時間足、4時間足、2時間足、1時間足、30分足、15分足、10分足、5分速、1分速の順に確認。
エントリーの判断は?
▼セントラル短資FX(プログレッシブチャート画面)
スキャルピングエントリー基準は以下の順序で判断しています。
・10分足、15分足で上値の固い所(上昇しても下落に反転する値)を売りエントリー値とします。
・移動平均線とボリンジャーの線を確認し、売りエントリー値とします。
この3個の売りエントリー値を候補にします。2個のエントリー値が重なればなおOK。
(11時から12時)
上値が重いところにレート値が動くまで監視します。
上値までタッチしたらエントリーです。
もし予測に反して上値を超えて上昇すれば0.010刻みで追加でエントリーします。
(刻み幅はその日のレートの動きにより変更)
決済のタイミングの判断は?
予測どおり下落した時の利確タイミングはローソク足が反転すれば決済です。
強い力で大きく下落した時はボリンジャーバンドの下線(▲2σ)にタッチで決済です。
また次のエントリーチャンスまで監視します。この繰り返しです。
チャートで見ると以下のようなスキャルピングになります。黄色〇印でエントリー、赤色○印で決済です。
黄色〇印が3個同じレート付近で下落しています。この辺りが上値が重いと判断します。
決済の赤〇印はボリンジャーバンドの下値にタッチしています。行き過ぎていると判断で決済の判断になります。
こちらのチャートは私の最も得意な形です。
移動平均線、ボリンジャーバンドも下落傾向で推移しています。深夜12時のロンドンフィキシングに向けて値動きが活発になってきた時、1分足で急上昇しました。この乖離の戻りを狙ったスキャルピングです。黄色〇印でエントリーでした。上昇する力が急激な時、上昇の半値までは下落するクセが為替にはあります。
※ロンドンフィキシングとは・・・ロンドンフィキシングは、ロンドン市場の16時(夏時間15時)=日本時間の25時(夏時間24時)のフィキシング(値決め)のことをいいます。これは、正確には、金のスポット価格を決定することを意味しており、この時間帯は、外国為替市場では有価証券の決済に絡んだオーダーが多いと言われています。一般にロンドン市場は、金などの貴金属の現物取引において、世界でも重要な位置を占める市場であり、ここで決定される金価格は世界的な金の価格指標となります。また、通常、金はドル建てで取引されており、ロンドン・フィキシングによって、ドル資金の需給関係にも影響を与えることから、この時間帯に為替相場が大きく動くことがあります。・冬時間:東京25時=LDN16時=NY11時・夏時間:東京24時=LDN15時=NY10時
6-2.スキャルピングでのインジケーター表示は移動平均線とボリンジャーバンドのみ
スキャルピングで表示させているインジケーターは2個あります。
1.移動平均線
2.ボリンジャーバンド
特別なインジケーターを使っている訳ではありません。移動平均線もボリンジャーバンドもセントラル短資FXのプログレッシブチャートの初期設定のままです。
移動平均線が下落している時は利益を伸ばす意識をしています。
ボリンジャーバンドでは行き過ぎた値動きの時のエントリータイミング(決済タイミング)の判断で利用しています。
スキャルピング買いエントリーの判断は?
スキャルピングで買いでエントリーする日もあります。判断基準はチャートのみ。
▼買いスキャルピングをする日のチャート
日足チャートで上昇トレンドが継続している時は買いスキャルピングの判断をしています。
【動画で解説】スキャルピング手法動画【ユーロ円・JFX(MATRIX TRADER)】
動画で解説するとこんなイメージです。
ユーロ円で1時間スキャルピングしました。私のメイン口座はユーロ円のスプレッドが一番狭いセントラル短資FXを使っています。この動画はJFXの(MATRIX TRADER)でスキャルピングしています。JFXのシステムの操作性の説明に用意した動画ですが、スキャルピング手法のイメージも掴めます。
約1時間(実際は55分)スキャルピングでしたが、それでは動画が長くなるので、5倍速で動画を録画しました。実際のスピードを体験したいと思われる方は再生速度を落として下さい。
今後も需要があれば動画も用意してみたいと考えています。YouTubeのコメント欄でコメント下さい。
ちなみにYouTubeのチャンネル名は「凜のFXスキャルピング部」です。
6-3.分足逆張りスキャルピング手法の弱点
私のスキャルピング手法では弱点があります。
1.トレンドが発生している日は損する確率が高い
2.一方的な方向への値動きが発生時にはその流れに乗りにくい
対策としては
トレードルールで損失を減らしています。
・1回の負けスキャルでその日はスキャルピング終了する。
・売りスキャルか買いスキャルのどちらで今日はスキャルするか?をスキャルの前に決める。1日で売りも買いもやらない。
弱点を強味に変えるには日々の継続的なスキャルピングで相場勘を磨くしかないということになります。日々の継続したスキャルピング経験だけが弱点を克服できる相場観を養います。
スキャルピング手法のバージョンアップ方法
私のスキャルピング手法はトレンド発生時には大きく負ける可能性があります。ですが大きく負けるスキャルピングの発生を抑える方法があります。
リスクリワードの考え方をスキャルピング手法に取り入れる。
そもそもリスクリワードとは何?
上記の公式で表します。もう少し具体的に私のスキャルピングで考えてみます。
1回のスキャルピングで100円(1pips)を取っていくのが私のスキャルピングです。1万通貨あたりです。損切りロスカツトは5,000円(マイナス50pips)に設定しエントリーしています。
10連勝してもやっと10pipsです。その後の11回目のスキャルピングで損切りロスカットのスキャルピングが発生すればマイナス50pipsをくらうことになります。
リスクリワードレシオで言えば1:50になります。0.2です。
これは50勝1負けで今までの利益がなくなります。50回勝っても1回の大負けで今までの儲けがなくなるということです。
勝率で言えば98%以上なければもうかりません。(50÷51×100=98)
これは・・正直キツイです。負けた時のダメージが大きいなぁ。早い利確を基本とする私のスキャルピングでも安定させるのは難しい。
リスクリワードレシオから利確値と損切り値を決める
スキャルピング手法にリスクリワードレシオを活用する。
スキャルピングの手法をリスクリワードから考えると改善点が見えてきます。
勝率とリスクリワード(損益比率)とスキャルピングの利益の関係は以下の表にまとめました。
表の見方は以下のとおり。
リスクリワードが1ならば勝率50%で利益は0円。
リスクリワードが3なら勝率25%で利益は0円。
リスクリワードが0.3なら勝率77%で利益は0円。
リスクリワードを理解すればスキャルピング手法のバージョンアップに活用できます。
Plan1:スキャルピング1回の利益が100円(1pips)なら損切り100円(1pips)で勝率を上げる
Plan1では勝率50%以上を維持すれば儲けることが出来ます。
ではこの利確損切り設定でスキャルピングをして勝率を上げることに集中するべきでしょうか?
私のスキャルピング経験から言えば・・損切り貧乏の可能性があります。理由はスプレッドです。ユーロ円で買いでエントリーした瞬間にスプレッドで40円のマイナスからスタートです。100円の損切りラインまでは60円分しかありません。利確は100円上がればで、損切りは60円さがれば約定です。
普通に考えて・・・60円下がれば約定する損切りの可能性が高いという事です。
Plan2:利確100円、損切り140円でスプレッド分を相殺する。
それならばスプレッド40円分を考慮して利確と損切り設定を入れておけば半々の可能性で儲かると考えます。
その時のリスクリワードは
・リスクリワード=100円÷140円=0.71
・勝率=100円×7回=700円、140円×5回=700円でプラスマイナスゼロです。7÷12×100%で58.3%以上の勝率が必要です。
このようにスキャルピングのエントリー時に利確値と損切り値を設定してエントリーすれば大きな負けスキャルピングの発生を抑えることが出来ます。
Plan2では2勝1敗を意識してエントリーです。または損切り設定はそのままに利確設定ははずして利益を伸ばすスキャルピング手法も応用としては出来ます。
6-4.スキャルピングにはコツがある?←あります!
スキャルピングにはコツがありますか?という問題があります。私はスキャルピングを継続することで見えてくる世界があるのは事実だと感じます。それをスキャルピングのコツというならそうかもしれません。
1.継続的にスキャルピンをすることで見えてくる世界
・プライスボードのレート表示を見ていると、「今日は売りが強い、買いが強いとなぁ。」解るようになる
・ローソク足チャートの動きだけで「そろそろ上値を抜けて大きく上に抜けそうだから、今回はエントリーを見送るかな」と感じることがあります。
2.メリハリをつけてチャートを監視することが出来るようになる
・スキャルピングを開始して、全時間集中してチャートを見ていることは出来ません。チャートを集中して見る時と単に眺めている時としっかり分けてスキャルピングする方が良い結果になる気がします。
3.スキャルピングの回数をこなせば、ある時から条件反射になる。
・淡々とエントリータイミングで発注し、利確タイミングがきたら決済(損切り)するのが私のスキャルピング手法です。正直機何度もスキャルピングを繰り返すと負けたスキャルピングでも悔しくなりません。次のチャンスを待つだけです。勝手に手がクリックする。条件反射のようにスキャルピング出来るようになります。
参考記事:最近はスキャルピングが条件反射でエントリー出来る!【今週のスキャルピング結果14,500円】
4.自分に合ったスキャルピングをまずはひとつ極める。
・スキャルピングで儲かる手法はいろいろあります。スキャルピングする時間、取引する通貨、メンタルによって違います。まずは自分が出来る範囲の中で儲かる期待値の高いスキャルをひとつ深く極めることが儲ける早道です。
私のスキャルピング手法のまとめ
ものすごく平たく言えば「ボリンジャーバンドの上で売ってローソク足が反転すれば決済」「うまく利益が伸びなければ、利益が乗れば1分内でも速攻の決済」を淡々と繰り返すのが私のスキャルピングスタイルです。
または、予定に反してボリンジャーバンドを突き抜けて上がれば、最大10本まで追撃で「売り」で追いかけていきます。その時の値幅は上昇スピードを見ながら調整していきます(基本は0.010pips刻み)。追撃戦になれば10本トータルで利益が残せるように利益を確定していきます。
そして再度エントリーチャンスを待ちます。
反対にどんどん上昇していけば損切だけです。そしてその日はスキャルピング終了です。また明日チャレンジです。
ですので私のスキャルピングはトレード時間におけるチャート監視時間が長いです。ユーロ円が上がらなければ、別のノートパソコンでネット閲覧なんかもしています。ユーロ円が上がってきたら集中してチャート画面を見ます。メリハリつければスキャルピングは継続できません。
そして大きなトレンドが発生と判断(いつもと値動きが違う)したら乗っていく。スキャルピングでエントリーしてもどんどん上昇(下落)して利益が増えていくなら利益を伸ばすこと。
「スキャルピングで、損切りロスカットはしたくない!」なら方法はあります!
私は損するのはイヤです。損切りは絶対したくない。
『いつかはプラスになる可能性があるなら逆方向に言ったスキャルピングのポジションはデイかスイングで持ち越せばいいじゃん!』
という意見があります。
これは以下の条件ならば、各個人の判断になります。自分のお金です。
私が「絶対損切しないスキャルピング」を求める人にアドバイスをするならば、レバレッジを落とすこと(取引単位は最低取引単位)が条件になります。
相場の環境しだいでは損切りしないスキャルピングも有効な時があることは否定しません。
為替には回帰性があります。保有すれば後でプラスなった!!はFXあるある、です。スキャルピングの収益を上げるには「継続したスキャルピング経験にもとずいた相場勘で持ち越し判断」が出来れば収益は大きく改善できます。
ですがレバレッジを掛けている場合は一度の損切りしないポジションが資金の半分を溶かすリスクもあることを忘れないこと。
過去どんなスキャルピングルールでも、損切りしないロスカットしないスキャルピング手法は存在しません。御幣を恐れずに言うならば損切りしない、ロスカットしないスキャルピング手法は詐欺の可能性が高いです。
どこまでも儲かる期待値の高いエントリーを積み重ねていくだけです。スキャルピングには何回もエントリーが可能なのですから。一発逆転は考えないことも大切です。
7.スキャルピングは儲からないという5個の意見に対する私の答え
スキャルピングは難しい。スキャルピングは儲からない。という意見も当然あります。儲からないという理由はまとめると5個になります。
1.手数料比率が高い。取引回数が多い分、手数料(=スプレッド)が増える。
2.チャートのパターン分析が出来ない(数分先の値動きは予測不可能=ランダムに動く)
3.口座凍結の可能性がある
4.トレード回数が多くなるので体力・集中力が続かない
5.負けた時のメンタルの切り替えが難しい。
私の意見は以下になります。
1.手数料(=スプレッド)比率が高い。取引回数が多い分、手数料(=スプレッド)が増える。
⇒これは確かにそのとおりです。スキャルピングで1回100円稼ぐとしたら、10万円稼ぐのに1,000回スキャルピングすることになります。スイングトレードで1回のトレードで10万円稼げるなら当然スイングトレードの方が手数料比率が低くなります。ですが私は長時間、ポジションを市場に置いておくことの方がリスクが高く、負けるという考えです。スイングで勝てる人はスキャルピングはする必要はないです。というか、しないでしょう。
2.チャートのパターン分析が出来ない(数分先の値動きは予測不可能=ランダムに動く)
⇒スキャルピングで儲ける為には、数分先の値動きはランダムに動かなくてはなりません。これは理論が逆で「数分先の値動きは予測不可能=ランダムに動く」こそスキャルピングは初心者でも勝てるのです。
3.口座凍結の可能性がある
⇒これは、調べれば「スキャルピング歓迎」のFX会社は存在します。というか最近はスキャル歓迎を売りにしているFX会社も出てきました。
4.トレード回数が多くなるので体力・集中力が続かない
⇒これも確かにそのとおりの部分はあります。ですが体力・集中力を持ってスキャルピングを継続する方法はあります。売りでしかエントリーしない。買いでしかエントリーしない。トレード時間を決める。負けが2回連続すればその日はスキャル終了。などのマイルールです。あとトレーニング・訓練で向上する部分もあると体験的には感じます。
5.負けた時のメンタルの切り替えが難しい。
⇒これは、取引単位を落とすことで解決できます。スキャルピングはまずは1,000通貨から始めて徐々に勝てるようになれば取引単位を上げていくのがメンタルを守りトレードする秘訣です。
7-1.スキャルピングが儲かる理由を一言で説明する
なぜスキャルピングはFXのトレード手法の中で儲かるのか?を考えた時私の答えはひとつです。
毎日の細かな含み益を確定益に振り替え、大きなトレンドが発生時には乗っていくことが可能
だからです。
▼このツイート後1円以上ユーロ円が暴騰しました。スキャルでエントリーしこの日は合計2万ちょっとの爆益でした。
今日はユーロ円買いスキャルピングで勝負!ADP雇用統計の発表もおわりました。
確実に落ちたら買いでいいかしらね。
大きく動きそうな気もするし・・・、スキャルピングでエントリーしても流れによっては伸ばします。儲ける為にスキャルをしているので!( `ー´)ノ
では出撃!!#スキャルピング
— 睦月 侑 (@YuuMUTUKl) June 3, 2020
これが出来るのはスキャルピングは毎日ノーポジション状態で終了できるからです。デイトレやスイングトレードでポジションを保有し、反対に大きなトレンドが発生したらそのトレンドに乗ることが出来ません。
そして儲けられる理由をもう一つ答えるとしたら
「損切り、ロスカット」を躊躇なく行えるようになるからです。
損切り、ロスカットさえ行えるようになれば、スキャルピングを継続すれば儲けは後からついてきます。FX初心者が大損する理由の9割はロスカット、損切り出来ないからです。
大切なことなのででもう一度書きますが、損切りさえ出来ればスキャルピングを継続すれば儲けはあとからついてきます。私がそうです。
8.【経験談】スキャルピングを2ヵ月継続してわかった課題と目標
スキャルピングを継続して取り組むなら目標は必要!
スキャルピングは不労所得ではない、労働所得です。時間も集中力も使う普通の仕事と一緒です。時間も体力も使うなら、人はそれに見合った報酬が期待できないと継続できません。
それが私は月10万円の報酬です。10万円の儲けです。これを目標とします。5万円は余裕だと思います。
労働収入であるスキャルピングを継続するなら「少ない時間でたくさん稼ぐ」ことを指向すべきです。
・やはり時間は絞るべき。出来ればトレンド発生しない時間帯
・1日のスキャルピングを終了して時給換算してスキャルピングする時間帯を決める。
私のスキャルピングの今後の課題と目標
・ストップロス(損切値幅)の検証⇒これが難しい。今後も検証しブログで報告。
・適正な取引数量は「1本1万通貨を10本か1本2万通貨を5本か?」それが問題だ!
・ユーロ円、米ドル円もスキャルピング出来るようにする。収益チャンスの拡大
・取引時間の延長。スキャルピング時間を増やせばもっと儲かるか?
私の現在の経験値(判断能力、反応速度と操作スピード)から
今後の目標はスキャルピングで月10万円を継続的に稼ぐことに決めました。
・期待値の高い時間帯で1回の取引数量を上げる。これはスキャルピング経験の蓄積が必要になる気がする。私もスキャルピング経験をもっと積んでいきます。
FXスキャルピング手法の闇【断言しよう!必勝法はありません】
「スキャルピングは儲からない!スキャルピングは儲かる!」いろいろな意見があります。スキャルピングで損した人は儲からないと言います。儲けている人は儲かると発信するでしょう。
ネットでは多くのスキャルピング手法が紹介されています。
ですがその多くは「コタツ記事」です。「まとめ記事」と言った方がいいかもしれません。そういう記事の必要性は不定はしません。
ですが、「本気でスキャルピングで儲けたい!人生を変えたい!」と思っている人には役に立つことはありません。
サッカーでプロになりたい!と思う人は「プロで稼いでいるサッカー選手」にプロになった経過や経験を聞きます。東京大学に合格したい!と思う人は現役で東京大学に毎年多くの合格者を出している先生(家庭教師、塾)の話に信頼性があります。
スキャルピングをしている人から見ればネットで紹介されている手法を見れば「このスキャルピング手法」真贋がある程度判断できます。判断できるのは自分にスキャルピング実践経験があるからです。
身もふたもない事を言えば、スキャルピングをまずはやってみる。行動してから考える。その方が早くスキャルピングの技術(手法)は安定します。スキャルピングの初めから1円も損をしたくない!と思うのは無理と思います。そのような手法は存在しません。
私もスキャルピングを始めた1ヵ月は収支は安定しませんでした。収支が安定したのは、負けスキャルピングを分析しその発生確率を下げるようにエントリールールを変えていったからです。負けても継続して毎日スキャルピングに挑戦したからです。
大切なのは収支の安定しない期間を短くすること。短ければ短いほどその後収支が安定してスキャルピングできるようにならば損失の回収期間は早くなります。
スキャルピングに限らず投資の世界の必勝法というのは「魑魅魍魎」の世界と思って間違いないです。
世の中にはスキャルピングで儲けている人もたくさんいると思います。「儲けている人はスキャルピング必勝法を知っているはず」と聖杯を探すのは間違いです。スキャルピングで儲けている人は「儲ける確率の高い手法を継続的に続けている」だけなのです。
私もそうです。
まとめ:スキャルピングの最高の手法はスキャルピングの継続(経験)です。
私はスキャルピングをやることをおすすめする派です。特にFX初心者ほどまずはスキャルピングから挑戦することをおすすめします。
スキャルピングはFX初心者ほどチャレンジすべき理由
・損切りが出来るようになる。
・少額の資金から始められる。
・トレード経験を積み上げることが出来る。
・精神的ストレスが少ない。
スキャルピングのメリット
・スワップポイント分の利益なら余裕で毎日稼げる
・会社員勤めでも継続してFXトレードが可能(経験値を上げられる)
スキャルピングのデメリット
・1回のトレードでたくさん儲けられない⇒儲けるにはレバレッジを掛ける必要があり。
・集中力と一瞬の判断が求められる。
スキャルピングが最高のトレード手法である理由
●各国の金利差が低下する時でも、スキャルピングなら儲けることが出来る。つまりどんな経済情勢でも収益機会は無くなることはない!
毎日、必ず1回はスキャルピングトレードを継続する。これで相場勘が養われます。継続して相場に挑むことでスキャルピング、トレードスキルは間違いなく向上していきます。
●スキャルピンが難しいと言われるのは表現の間違いです。「難しい」のではなく「忙しい」という表現が合っています。ですがスキャルピングのやり方によっては忙しさを減らすことが出来ます。スキャルピングする通貨をひとつにすること。「今日は売りでしかエントリーしない」、「今日は買いでしかエントリーしない」と決めることです。
●利益を伸ばすにはトレンドに乗れるようにしておくこと。トレンドが発生する方向は「週足」「日足」「8時間足」「4時間足」「2時間足」「1時間足」で判断します。スキャルピングとはいえトレードする日の大きな時間での相場の流れに逆らわない
●FXを専業とする人、銀行の為替ディーラーもスキャルピングをトレード手法に取り入れているという事実は、スキャルピングはスキルを磨けば儲けられる事を証明しています。FXで儲ける事が最終的にスキャルピング行きつくのなら、回り道せず初めからスキャルピングを頑張ればいいんじゃない?と言うのが私の答えです。私は遠回りしました。
私はFXの初心者が勝てる!FXで努力で儲けられるのはスキャルピングしかない!と思います。
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