CFDの外国株価指数（NYダウ・ナスダック）でFXスワップ投資のリスクヘッジをする！

2020年2月28日

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YuuMUTSUKI

　

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YuuMUTSUKI

FXスワップ運用とスキャルピングをやっています。スキャルピングはFX初心者には難しい？と言われます。ですが、やり方しだいでは「ここまで出来る」という事を証明する！！←予定。 最終目標はFXで月10万円の収入をコンスタントに稼ぐスキルを身に着けセミリタイアする事。どうかよろしくお願いいたします。(*- -)(*_ _)ペコリ

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この記事ではCFD取引について書いています。「CFD取引とは？」という基礎的な仕組みから解説しています。CFDとは平たく言えばFXの拡大版です。FXでトレード経験のある方ならCFDを理解することは易しです。今回、FXトレードをメイン運用し、サブでCFD取引をすることについてのメリット、デメリットまで考えています。

そもそもCFDとは？

そもそもCFDとは一言で言えばFXの拡大版です。

Contract For Difference の頭文字を取ってCFDと言います。日本語では差金決済取引と約します。差金決済取引とはFXも同じです。FXも差金決済取引です。

FXとCFDの違いは投資対象です。
FXは、通貨に対して投資することが出来ます。
CFDは、CFD取扱い会社が選んだ取扱銘柄に対して投資することが出来ます。

FXと同じところは
・レバレッジ最大20倍をかけれれる（取扱い銘柄により違う）
・ほぼ24時間取引可能
・「売り」からも入れる
・100％全額信託保全

CFD取扱い銘柄で代表的なものは世界各国の株価指数、外国株個別銘柄、ETF（上場投資信託）商品などがあります。取扱い商品はCFD取扱い会社によって違います。これはFXで言えば取扱い通貨ペアがFX会社によって違うのと同じことです。

CFD取引の代表的な３つの投資先

・株価指数（NYダウ、ナスダック、日本株式225など）
・外国株個別銘柄（アップル、アマゾン、グーグル、レノボなど中国、ヨーロッパの主要企業）
・商品（金、銀、プラチナ、原油、穀物など）

その中でも株価指数CFDを利用すれば、アメリカ株式市場にもリアルタイムで直接アクセスして取引することが可能です。これがCFDの最大の魅力です。

FXと同じ感覚で世界金融の中心アメリカ株式市場で収益機会を狙えることが可能になります。

ちなみに最近FX界で注目の指数ではVI（恐怖）指数もCFDで取引可能です。

FXで取引経験があれば投資先としては「株価指数」が一番取り組みやすです。FXでは為替レートの予測で株式市場の値動きもチェックします。チャート分析もFXのチャート分析と同じ手法が利用できます。
外国株個別銘柄、商品はそれぞれの投資対象の分析に彗眼の目があれば取り組んでもいいです。

ですが株価指数か外国株個別銘柄が、オススメです。その理由をこのあとお話しします。

CFD株価指数（個別株）は配当がある。（四半期に１回）

FXではスワップポイントがあります。通貨間の金利差の調整金額です。CFDにも四半期に一度、株価指数、外国個別株では配当を受け取ることができます。

CFD取引では多くの投資対象があります。その中でも株価指数と外国個別株は配当金の分、投資先として優位性があります。

CFDで株価指数が取引出来るFX会社（サクソバンク証券とGMOクリック証券）

この２社でCFD取引の代表的な株価指数銘柄はすべてカバーすることが可能です。

・サクソバンク証券のCFD概要（ベーシックコース）

・GMOクリック証券のCFD概要

手数料に関してはサクソバンク証券もGMOクリツク証券も無料です。

スプレッドに関してはサクソバンク証券もGMOクリック証券も変動制です。

スプレッドは１秒間に目まぐるしく変化します。あまりスプレッドに関しては気にしても仕方がないと判断します。

▼サクソバンク証券のCFD取引画面

▼GMOクリック証券のCFD取引画面

私のCFDを使った投資方法の考え方

ここではCFDを使った投資方法について考えてみます。FXもCFDも基本的な仕組みは同じです。違いは投資対象になります。ここでは株式指数CFDを利用した投資方法について考えてみます。

・FXではスワップポイント収入を狙った運用⇒高金利の新興国通貨に投資

FXでスワップポイント投資の最大のリスクは各国の金利の低下です。金利差が無くなるとスワップポイントは発生しません。

金利が下がるという事は、株式市場には基本的にプラス材料になります。理由は企業は銀行からお金を借りています。金利が下がるとその分、借入金の支払い利息金額が下がり利益になります。よって企業収益が向上し、株価も上がるとういことです。

それならば、スワップ投資のリスクヘッジとしては金利の利下げ局面でも上昇が狙える株式市場が有望という当たり前の話しです。

そして株式市場と言えば今も昔も「アメリカ株最強」です。

FXでスワップ投資をしているならば米国株価指数CFDの組み合わせが一番です。

CFDで外国株価指数を積立運用

FXのスワップ複利積立運用と同じようにCFD外国株価指数を積立れば長期的にみれば儲かる可能性は高いと考えます。

▼NYダウの10年チャート

▼ナスダックの10年チャート

▼S＆P500の10年チャート

この記事を書いている2020年２月は「新型コロナウイルス問題」で大きく下がりました。

しかし長期的に見ればこのコロナウイルス問題が収束すれば回復すると予測します。それならば今が絶好の買い場とも判断できます。

この下落をチャンスと考えるならば、今から少額で積立購入を開始するのは有効です。

CFD取引のまとめ

最後にCFDについてまとめます。

・CFDはFXの拡大版（FXは通貨に投資できるがCFDは株価指数、外国個別株、商品にも投資可能）

・CFDなら株価指数が一番安全で儲かる期待値が高いと考える

・CFD株価指数で投資するならサクソバンク証券かGMOクリック証券が最強

・運用方法は長期の積立運用が有効

・世界各国の政策金利の利下げ局面では株式市場（特にアメリカ）に投資しておくことはリスクヘッジの効果が期待できる。

コロナウイルス問題が収束すれば積立を開始するのが一つのチャンスの可能性があります。