コロナウイルスショックの大暴落を生き残る!私の2個の対策方法【スワップ鎮守府指令部、緊急会議招集】
スワップ鎮守府指令部の咲良です。緊急会議です。議題は「コロナウイルスショックに対する各運用方法の今後の方針の確認」です。それの対するリスクに絞り対策を考えていきます。
咲良(Sakura)
そうだねぇ。新型コロナウイルスショックで大暴落の相場環境になってきました。まじで笑えないです。一度みんなの各運用の今後の確認はしないといけませんね。まずは生き残ること!よく言われる言葉です。しかし、これほど的を得ている言葉はありません。
侑(Yuu)
はい! そうだよねぇ。同意です。なんか株式市場も荒れまくりです。為替市場も荒れまくりだけど。暴騰したかと思えば大暴落です。特に買いロングポジションを持っている私達は悲惨です( ;∀;) 今後の為替レートの方向をどう考えるか?それによって対策も変わります。難しい・・・。
佑菜(Yuna)
う~ん。考え方としては最悪を想定して対策をする!為替レートが上がっても下がっても被害を最小限で生き残る方法を考えるべきじゃないのかしら?おそらく無傷で生き残る事を考えるより最小限の被害で戦線を守っていく方向がいいような気がします。
凜(Rin)
この記事では私が運用してるFXの運用のコロナウイルス暴落相場の生き残り対策について書いています。
コロナウイルスショックで相場は大暴落中!今後の展開を予測する。
コロナウイルスショックで株式市場も大暴落しました。FX市場も新興国通貨を中心に大きく下落しています。高金利通貨のトルコリラ、南アフリカランド、メキシコペソの下落は米ドル、ユーロより大きく変動しました。
今後の展開を考えてみます。
最悪の展開⇒このまま大きな暴落と暴騰が続き為替市場は不安定さを増す。流れはリスク回避の下落相場が継続。底打ちするのは1年ぐらい時間がかかる。各国の政策金利は大幅に下落していく。
その想定の中で現在、取りえる対策について運用別に考えてみました。
ユーロトルコリラ売りスワップ運用、フラクラ暴落トレード
ではまずユーロトルコリラ(ポンドトルコリラ)売りスワップ運用とフラクラ暴落トレードのコロナウイルスショックの対策を考えます。
そうだねぇ。私のフラクラ暴落トレードは先週に撤退しました。今も初期のフラクラ暴落設定していたら、一部は約定していました。しかし反発もありません。よってフラクラ暴落トレードの一時撤退は正解でした。ユーロトルコリラ(ポンドトルコリラ)売りスワップ運用も含み損は大きく増えませんが・・・将来的には厳しいと考えます。約2万8千円ほど損失は出ますが、ここで撤退するのが一番ベストな作戦と考えます。
侑(Yuu)
メキシコペソ円買いユーロ売りダブルスワップ複利積立運用
次にメキシコペソ円買いユーロ円売りダブルスワップ複利積立運用のコロナウイルスショックの対策を考えます。
はい! メキシコペソ買いユーロ売りダブルスワップ複利積立運用も為替レートの下落で被害は出ています。ですが・・各ポジションごとにみてみると20%ロスカットルールまでは損失は広がっていません。よって20%ロスカットルールを適用して運用を継続するのが私の判断です。
またユーロ円の為替レートの上昇局面ではユーロ円売りポジションを取っていく対策で考えていきます。運用ルール的にもユーロ円売りポジションが少ないので今がその時かなと考えます!
佑菜(Yuna)
スワップサヤ取りとスイングトレード
次にズロチユーロのスワップサヤ取りとスウエーデンクローナ円ノルウェークローネ円のスワップサヤ取りのコロナウイルスショックの対策を考えます。あとスイングトレードについて。
う~ん。スウェーデンクローナ円とノルウェークローネ円のスワップサヤ取りは先週にスウエーデンクローナ円が利益が出たところでポジションを解消しました。ノルウェークローネ円のロングポジションが残っていますが、被害は甚大です。20%ロスカットルールまでは被害が出ていませんが、為替レートの回復は厳しい(時間がかかる)事と毎日のスワップ収入が僅かであることから損失が出ますが、早めに撤退がベストかなと。
ズロチユーロサヤ取りの方も含み損が拡大しています。ですが相関は崩れていませんので、もう少し様子見を考えています。スワップ収入と含み損の上昇の兼ね合いを見ながら今後について考えるのがベストと判断です。
最後にスイングトレードですが、基本的に「ユーロ戻り売りトレード」で考えています。
凜(Rin)
私のコロナウイルス相場の対策のまとめ
理想は、現金、キャッシュポジションに移し替えが最高のリスク回避選択です。しかしそれでは今後の為替市場の復活、安定局面への移行の時に乗り遅れる可能性も出てきます。為替市場の推移を見ながら短期的な視点と長期的な視点を考えて対策を打っていきます。
1.短期的な対策⇒資金効率の悪い運用は損失覚悟で撤退しキャッシュポジションの積み上げへ。
2.長期的な対策⇒資金効率の良い運用は20%ロスカットルールを適用し運用を継続。
なるほど・・・スワップ鎮守府指令部了解しました。各人の判断に感謝です。ユーロトルコリラ(ポンドトルコリラ)売りスワップ運用は撤退します。ノルウェークローネ円の残りのポジションは決済です。合わせて損失は10万円以上は出ます。損失は去年の運用益から出します。それでもプラスですから良しとしましょう。
至急、撤退戦を開始することとします。
咲良(Sakura)
Comment
はーい
外野のドカン→コツコツです
コロナウイルス暴落相場で大儲けたです
こういった場合に損失を食い止めるのになにが良かったかと思いますか?
ここが今後の課題でしょう
ヒント欲しい?