1000通貨での出撃が最後には最強のスワップ大艦隊を編成出来るただ一つの理由
FXの海を航海していると大荒れの天候でも逃げられず航海し続ける必要があるよね。FXの海は「本日天気晴天なれども波高し」が基本的な考えだよねぇ。
侑(Yuu)
はい! どうした急に詩人でもなったのかい?
佑菜(Yuna)
うーん。 結構、含みのある薀蓄を言うねェ。 確かに波が高くなる前提で航海準備はするべきです。
凜(Rin)
FXの海は「本日天気晴天なれども波高し!」が基本
FXのスワップポイント投資をしていると、長期でロング買いポジションを保有し続けることになります。スワップポイント収入をメインの収入源と考えているから当然です。
しかし、長期間ロング買いポジションを保有すれば必ず年に1から3回ぐらいは暴落に遭遇します。航海で言えば急に天気が悪くなり台風が船舶を直撃した感じです。その台風の直撃で撃沈、沈没していては長期の航海を継続できません。
台風の直撃でも沈まない船舶で初めから母港を出港する必要があります。それでは台風(暴落)の直撃でも沈まない船とはどのような船なのでしょうか?
通貨により台風(暴落)直撃の被害は違う
FXの海ではいろいろな通貨で取引できます。通貨はFXの海の海域みたいなものです。穏やかな波の海域もあれば波が高い海域もあります。高金利の新興国通貨は基本的に波高しの海域です。そのため出港から波対策、台風直撃対策はかかせません。
・波対策・・・・・・・・・・レバレッジ1倍
・台風直撃対策・・・・レバレッジ1倍、20%ロスカットルール
20%ロスカットで一度避難、撤退し母港に戻り再出撃すれば、台風が過ぎ去れば台風暴落での低い値段でポジションを持つことが出来きます。それはその後の航海の優位性になります。
ひとつの理由:1000通貨の船を多数保有する艦隊の方が台風には強い
暴落がきても1000通貨単位で多くのポジションを保有している方が、暴落に対しての耐性も対策も簡単です。すべて1000通貨単位で判断、決められるからです。精神的にも1000通貨単位での損失管理のほうが淡々とできます。暴落時には淡々と決めたルールどおり行動するのが鉄則です。
撤退、20%ロスカットが遅れ被害がひどくなれば修理にも多くに時間がかかります。強行に台風の中を突き進み、撃沈(強制ロスカット)でもすれば大損害になります。
まとめ
時間さえかければ1000通貨のスワップ大艦隊が出来上がります。大艦隊が出来上がる頃には初めに出撃した船舶はスワップ収入でかなり強力な錬度をもった艦戦になっているはずです。そうそうの台風直撃でも放置OKになっているでしょう。
スワップ収入が高い海域(通貨)は波が高い(暴落する)海域です。その前提で出撃し時間をかけてスワップ大艦隊を編成しましょう。