【セミリタイアブログ】セミリタイアの生活費を独身手取り10万でどこまでできるか試算する?。
今回は私の大学生時代を思い出しながら月10万円生活の生活費とその実態のお話しです。
侑(Yuu)
はい! まぁ10万円生活はなんとなくイメージつくけど・・・。その実態というとこが興味あるねぇ(笑)。
佑菜(Yuna)
うーん。 まあまあセミリタイア生活にむけての参考になるかも。(笑)。
凜(Rin)
【体験談】独身であれば月10万円生活は、覚悟さえあれば誰でも出来る!と思う。
独身ならば月10万円生活は誰にでも出来ると思います。乱暴な言い方をすれば手元に月10万円のお金しか無ければそれだけしか使えません。それで生きて行くしかないのです。ですが10万円の使い道をしっかり優先順位をつけて使っていかなければなりません。そこで今回はセミリタイア生活で生活費10万円の使い道を優先順位をつけて考えてみました。
(私がセミリタイアを実行するときは生活費10万をアルバイトで稼ぎ、貯金、やりたいことをするお金をスワップ金利の不労所得で稼ぐ計画です。)
隠れ優先順位1位:税金(年金、社会保険)
まずは税金、年金、社会保険の費用です。ここで隠れ1位としたのは、私のセミリタイア計画では週20時間月80時間でアルバイトをして生活費10万円を工面する計画です。
アルバイトでも週20時間以上、賃金月額8.8万円以上であれば社会保険に加入できます。またアルバイトで社会保険に加入できるアルバイト先を探します。そうなればアルバイト給与の銀行振り込み額は税金、社会保険がすでに引かれています。
つまり私の手元の来る前にすでに税金、年金、社会保険はすでに支払っているということです。
では自分が自由に使える手取り金額からセミリタイア生活の生活費予算を考えてみます。
優先順位1位:住宅費、家賃 予算3万から4万円
正直、セミリタイア生活では住宅費、家賃が安ければ安いほど助かります。しかし安さを求め、治安の悪い場所・風呂なし共同トイレになれば生活のストレスになりる人は多いでしょう。ストレスにならない人はOKです。
自分の性格とよく相談して「ストレスなく住める住宅設備」と「費用」で決めるのがベストです。
私は普通のワンルーム(風呂、トイレ有)でOKです。部屋は一つで生活出来ます。大学時代もそうでしたのでワンルーム大好き子です。最強は実家暮らしですがこれではセミリタイア生活ではなくニート生活になってしまいます(笑)。
住宅環境はとても大切です。セミリタイア生活では自分の部屋にいる時間が社会人と比べて増えます。つまり自分が生活してストレスになる環境では最悪1年も経てば引っ越ししたくなってしまいます。引っ越しは費用がかかりますのでセミリタイア後では避けなければなりません。しっかり見極めて住宅環境は決めましょう。
優先順位2位:食費 予算3万
住宅費・家賃は一度決めれば節約のしようがありません。しかし食費はかなり変動させる事が出来る経費です。
セミリアタイア生活で私が考える最も強い武器は「料理を趣味にする」ことです。セミリタイア生活で時間はありますので「安い食材でどれだけ美味しい料理をつくるか」に挑戦するのも楽しいかもしれません。
また料理に興味がないのなら「閉店前のスーパーの値切り品」を積極的に活用して質を落とさず食費を抑えることが出来ます。ただし毎日、スーパーの値切りシールを待って弁当売場をうろうろすると危ない人と思われるかもしれません。注意して活用してくださいね。
セミリタイア生活では食事の回数も自分のペースで決められます。会社員生活をしていると昼休みは必ず昼食を取ります。当たり前です。でも本当に昼食必要なの?無理してつき合いで食べたてない?という事です。
私は、食べたくもないランチを同僚、上司と食べています。←時間もお金もムダ。
学生時代は2食でしたから正直私は3食もいりません。私はセミリタイアしたら間違いなく1日2食になります(笑)。安いランチとスーパーの閉店前値切り品と料理で行きます。あとお米だけは炊飯器で炊きます。やっぱりお米はセミリタイアしても自炊すべきです。おいしさが違います。あったかいお米は精神衛生上、ストレス解消になります。←私だけかな?
優先順位3位:水光熱費 5千円以内
水道光熱費も切り詰められない予算です。しかしひとつ大きな節約ポイントがあります。それは
都市ガスの物件を選ぶ。ということです。
田舎に行けばプロパンガスのところもあります。実はプロパンガスは都市ガスにくらべ2倍から3倍の値段がします。地域によって価格はちがいますのでここでは詳細は振れません。ネットで検索すれば調べられます。もしセミリタイア後は田舎暮らしを考えているのであればプロパンガスの費用は要チェックしてセミリタイア先は決めて下さい。
優先順位4位:通信費 予算1万円
通信費はパソコンインターネット代、スマートフォン代になります。セミリタイアした場合もここは節約しすらいところです。しかし今は格安スマホ、格安通信も出ています。セミリタイアする時はその時の最新の料金プランに乗り換えるのが合理的です。おそらく今後携帯通信料は下がっていくことでしょう。
優先順位5位:交際費・予備費 予算1万5千円から2万5千円
セミリタイア生活では基本的に新規に物を購入することはありません。あるとしたら電化製品が壊れたときぐらいでしょう。消耗備品は100円ショップを利用します。今の100円ショップは文具から料理用品までほとんどの物が低価格で購入できます。
生命保険、医療保険などはアルバイト先の社会保険で十分ですので、保険に入る計画はありません。
優先順位6位:交通費 予算0万円
セミリタイア生活では日々の生活には交通費は使わないです。アルバイト先の通勤手段は自転車で通勤出来るところを選択しましょう。通勤時間の節約にもなります。体力、健康維持の面でも自転車はセミリタイア生活の相棒です。でも電動自転車は興味があるので買うかもしれません。
ちなみに自動車保有は私は考えていません。都市型セミリタイア生活派です(笑)。
私的結論:セミリタイア生活費月10万円維持のキモはセミリタイア友達を作ることだ。
私の大学生時代を思い出しながらセミリタイア後の月10万円の生活費を試算してみました。大学生時代に月10万円生活が出来た理由は何だったのか?と自分に問い直しました。
それはやはり・・・
周りにも月10万円生活をしていた子がたくさんいたことです。奨学金をもらえばもっと金銭的に豊かな生活が出来たかもしれません。しかし借金である奨学金を貰うより、節約生活の方を私は選びました。苦しいときもありましたが、アルバイトを増やすなど調整して生活しました。
もし周りが金持ちの学生ばかりでは出来なかったかもしれません。人は自分だけが苦しければ境遇を恨みます。しかしみんなが同じ境遇なら平気なもんです。
話がそれてきましたが、セミリタイアした理由と大切さに自分自身の確信があればぶれることはありません。
何か気ずきがあればコメント下さい。セミリタイアに挑戦する人が失敗しないセミリタイア計画を作り込んでいきましょう。