フラッシュクラッシュ大暴落をチャンスに変える!暴落全額一括投資トレードを設定する。
うーん。フラッシュクラッシュ暴落が今後も来ると考えてちょっと儲ける方法を考えてみたよ!
凜(Rin)
はい! 暴落で儲けるには前もって売りポジションを用意しておくか、暴落時に底値で買うしないと思うけど・・・!?
佑菜(Yuna)
そうだねぇ。 暴落がいつ来るか解らないから対策を忘れがちだよね! でも暴落を待つ投資方法も仕組みとしてはアリだと思う。
侑(Yuu)
2019年は想定外の大暴落が来る!
2018年はNYダウの1000ドル以上の暴落がたびたびありました。それにつられて日経平均も下落しました。現在20,000前後をいったりきたりしています。正月早々の暴落も記憶に新しいところです。1月3日のフラッシュクラッシュはFX為替市場で大幅な円高が発生しました。多くのロングポジションをレバレッジを掛けて持っていた人は、強制ロスカットになりました。
フラッシュクラッシは瞬間的に大暴落をします。そして戻りも早いのが特徴です。そのような値動きでは個人の画面を見ながらのトレードでは対応できません。フラッシュクラッシュが発性した時はスプレッドも広がります。また成行注文も値動きが激しく約定しないことも予想できます。
また現実問題としていつおきるか解らないフラッシュクラッシュです。フラッシュクラッシュが発生時、まず仕事がある社会人は取引できる環境にいない可能性が高いでしょう。
既存のロングポジションの2019年フラッシュクラッシュ大暴落対策は?
2019年もおそらく数回は瞬間的なフラッシュクラッシュ大暴落が起こると予測するなら、すでにロングポジションを保有している人はどのような対策があるのか考えました。
1.レバレッジを1倍まで下げる
これは追加で証拠金を入金する。あるいは保有ポジションを減らす、ことで可能です。
2.ストップロスカット設定を入れる
ストップロスカット入力値は各個人のリスク許容度によります。理想はストップロスカットになっても平然としていられる損失額です。損切りロスカットで平然と出来ないよ!という人も多いと思います。私も昔はそうでした。しかしポジション量を減らすことで平常心でストップロスカットが出来るようになります。
フラッシュクラッシュ大暴落をチャンスに変える暴落全額一括投資方法
フラッシュクラッシュが2019年にまた再来すると予測するなら、この暴落を爆益に変える投資方法があります。それはフラッシュクラッシュ暴落時に買いに入るという投資方法です。
フラッシュクラッシュ暴落時に買いに入る為には指値注文が有効です。
指値注文はどのFX会社でも利用できる注文方法です。
▼画面はLight FXの指値注文画面です。
トルコリラ5万通貨(5ロット)を15.000円になれば購入します。という注文画面です。
フラッシュクラッシュの時はスプレッドも開き、値が飛ぶことが予測されます。そんな時に購入するには指値注文に頼るほかはありません。
購入通貨と購入数量と指値注文値をどのように設定するか?
フラッシュクラッシュ大暴落の発生を予測するならば、どの通貨をどの数量、いくらで買うのがよいのでしょうか?
▼下の画面は2019年1月3日のフラッシュクラッシュ時のトルコリラ円の1時間ローソク足チャートです。
2019年1月3日7時にトルコリラは20.096円で始まりました。しかし、7時台の高値は20.102円から安値17.949まで動きました。1時間で約2円トルコリラは下落しました。20円の2円の値幅は10%の値動きになります。
2019年の予測される2回目3回目のフラッシュクラッシュは1月3日の2倍から3倍の値動きと考えておけばまず想定外にはならないでしょう。トルコリラ20円を基準とするならば4円から6円の瞬間的な下落です。
私はトルコリラ円を15円で5万通貨指値をいれた!
・購入通貨はトルコリラ円。
フラッシュクラッシュ時に買うべき通貨はトルコリラ円です。理由はやはりスワップ金利が高いことが一つ。もう一つは下落幅が15円まで落ちれば落ちても15円と下落幅が限定されるという点です。
・指値は20円からの5円落ちの15円。
15円の理由は。トルコリラ円が瞬間的に25%落ちたことになります。20円を基準で考えました。最悪予測で下落幅30%で考えました。
・数量は5万通貨
指値数量は暴落全額一括投資トレードの資金の1倍から2倍までで設定。例えばトルコリラを15円で5万通貨レバレッジ1倍で購入するならば75万円必要です。レバレッジ2倍なら37万5千円です。指値数量の上限は暴落全額一括投資用の資金の1倍から2倍が適正です。理想は1倍になります。
▼下の画像はLIGHT FXで暴落全額一括購入(トレード)の指値注文を設定した画面です。
これで2019年のフラッシュクラッシュ暴落対策と暴落購入(全額一括購入)の設定は終了です。
フラッシュクラッシュ暴落時には資金管理が命!運用通貨、運用方法別に資金管理を徹底し生き残る!
前記事(侑と佑菜と凜の2018年通貨分散FXスワップ投資結果!年間利回り30%達成!?)でも書きましたが2019年は以下のスワップ投資で取り組みます。
2019年のFXスワップ投資は以下の3つを基本戦略とします。
1.トルコリラ複利積立運用
2.メキシコペソ複利積立運用
3.ズロチ円ユーロ円スワップサヤ取り&スイングトレード
そして、大暴落が発生した時には・・・
4.スワップ自動増殖永久機関(全額一括投資)の運用
運用通貨と運用方法の違いで資金管理をし易くするために口座を分散させております。1トルコリラ複利積立運用と2メキシコペソ複利積立運用はトレイダーズ証券(みんなのFX)。3ズロチ円ユーロ円スワップサヤ取り&スイングトレードはFXプライムbyGMO(選べる外貨)。4スワップ自動増殖永久機関(全額一括投資)はトレイダーズ証券(LIGHT FX)を利用します。
口座を分けてみて資金管理の面ではかなり楽になりました。年末の通貨別運用方法別の運用成績集計ではかなり楽になりそうです。
まとめ:想定外の出来事を想定内にして、対策をして儲ける!!
為替変動リスクの低いスワップ複利積立運用でも去年一部ポジションの20%ロスカツトを実施しました。投資の世界は去年起こった暴落の2倍3倍の暴落がくることを想定して挑むのがちょうどいいのかもしれません。
FXの世界では運用通貨、運用方法に関係なく毎年多くの人が強制ロスカットになって退場していきます。暴落時には買に行ける資金管理をするのが最強です!!
資金管理を徹底し大暴落時に買いに行ける胆力がある人が生き残り、儲けられるのかもしれません。
以下は追加で過失しました。(2019年11月2日)
フラッシュクラッシュをもう少し細かく分析した記事です。FX会社別に値動き、スプレッドを検証しました。フラッシュクラッシュ投資入門です。
2019年8月26日のトルコリラ円のフラッシュクラッシュを元に記事にしました。
▼こちらの記事はフラッシュクラッシュの投資方法の最新版です。