私の財産告白 本多静六と私と比較した!四分一貯金の1個の実現方法
はい! ねぇみんな本多静六って知っている? 私、本多静六の「私の財産告白」という本を読んで、感動しちゃったよ。
佑菜(Yuna)
そうだねぇ。有名な人だよね四分一貯金で有名な人でしょう。私もその本「私の財産告白」は読んだことがあるよ。
侑(Yuu)
うーん。投資の種銭を作るには参考になることが書いてあるよね。私も読んだけど貯金は気合だ!と私は理解したよ(笑)
凜(Rin)
私は特に「お金が無いと好きな学問も出来ない」という話に共感しましたよ。
咲良(Sakura)
本多静六とは?(ほんだ せいろく)ってどんな人?
生年月日:1866年8月11日 (慶応2年8月11日)
死没:1952(昭和27年)年 1月29日 (85歳)
略歴:林学博士、造園家、株式投資家。
東京大学農学部を首席で卒業し、ドイツへ留学(ドレスデン工科大学、ミュンヘン大学)。帰国後に東京大学の助教授、教授になる。
日比谷公園、福岡大濠公園など多くの公園の設計に携わる。
株式投資で巨万の富を築いたが、退官を機に匿名でほぼ財産を教育、公共機関に寄付した。
なかなかすごいですね。巨万の富を築いたらすべて寄付できるかしら・・・。1割ぐらいならいいかしら。
本多静六「私の財産告白」のエッセンス
・ドイツ留学でのルヨ・ブレンター教授の教え
ドイツ留学中に教授から「好きな学問を続けるには経済的自立しなければ出来ない」という教えを、処世訓とした。
・四分一貯金
収入の四分の一は貯蓄する。
・欲しい物は「買ったつもりで貯金」する。
欲しいものがあれば買ったつもりで貯金して、「お店に物を預けて置きいつでも取りに行ける」という考えを実践。
・好景気には倹約貯金を、不景気には積極的に投資を
本多静六が巨万の富を築いた極意です。
・腹八分目が幸せ!
大好きな親子丼を1杯食べました。あまりのおいしさに感動しました。どうしてももう一杯食べたい衝動にかられます。後日、念願かない親子丼をお替りします。ですがそのおいしさの感激は1杯目の感動はありません。つまりちょっと少ないぐらいの量が最も幸せ感があるという、たとえ話しです。多すぎる物は必ずしも多幸感と比例しないというたとえです。
読む人の置かれた立場によっても感じかたは違うでしょう。多くのことは現代にも通用します。昔も今も人というのは変わっていないということです。
私の「財産告白」の考え方
・人生で必要な物はそれほど無い。だが虚栄心をどう克服するか?
世の中、すこしでも買い物させようとする罠で満ち溢れている。これがなかなかの曲者です。社会的動物である人間は同調圧力もかかります。
私は欲しい物があれば「1か月かけて最安値で買える方法を探す」ようにしています。その間に欲しくなくなれば、それははじめから必要がなかった物という意味です。そして1か月かけて最安値で買う方法を見つけた時に、それでも欲しいかどうか?を再度自分に確認し、購入判断をするようにしています。
・四分一理論を令和の時代で実践するならばどうなる?
私はクレジットカード支払い(一括)可能な物はすべてカード経由で購入です。ポイントもつきます。
これによりクレジット履歴が家計簿の代わりになります。現金を使用するのは月に1万円と決めています。クレジットカードの月の予算は4万円以下です。これは携帯代も含んでいます。
私は「給与が振り込まれる口座」と「毎月の生活費口座」を分けています。給与振り込み口座から今月生活に使う予算の金額を生活費口座に振り込んで、その口座の中で生活するという感じです。
正直、厳しい時は家の中に引きこもれば、日は過ぎていきます。外に出るから金を使ってしまうのです。
食事⇒1日2食にすれば時間もお金も節約になります。
ただしストレスが高い生活はストレス発散で買い物してしまう危険があるので、ストレスがあるときは寝るに限ります。
本多静六「私の財産告白」のまとめ
ちょっと話がまとまらない感がありますが・・・私なりにまとめると
四分一貯金は「やる気、根性」があればだれにでも出来ます。それが出来ないのは四分一貯金を継続してやったあとに「訪れる未来」が魅力がないからです。貯金する理由を自分自身で本当に納得していないからです。
私は、質素倹約大好き子なので貯金は大好きです。
親が金持ちの子ほどお金に無頓着な気がしますね。これは結構、体験的に真理だと思います。
まぁ、「FXでスワップ投資をするにもまずは種銭を作る」必要があります。ぜひみんな貯蓄にはげみ、貯蓄の一部をFXスワップ投資してみませんか?(笑)(#^.^#)
お金がたくさんあっても困りません。それならばがんばって貯蓄した方がいいと私は思います。お金がないと何も出来ない世の中に今後どんどん進んでいくような気がします。
興味があれば読んで見てください。→私の財産告白 (実業之日本社文庫)
Comment
あーびっくりです
司令長官によるスワップ投資の薦めですかね?
あなたたちのような若い方がこんな本を読んでいるなんて
ドカン→コツコツ©は読んだことがありません
それなりになんか聞いた覚えはありますが
やはり年金ほそぼそりが背景にあるんですかね?
つづく
続編とおもいましたが
読んでないのでやめます
図書館にはその本はありませんでした
同著者のものがありましたので読んでみます
;;
さてTRYについての情報です
エルドアンはこの前の選挙で揉めにもめた上で選出されたイスタンブル市長をはじめアンカラやイズミルを解任したいことが伝えられています
それが発表されたときには15円台への急落もありそしてその場合しばらく戻らない可能性もあります
トルコ国内政治事情ですからなかなかリアルタイムに伝わってこないことがあります
中途半端なところでロングすると塩漬けとなります
ドカン→コツコツ©さん
こんにちは!
トルコリラ情報ありがとうございます。
むむ~トルコのエルドアンは何でもありですね。
トランプもだけど。
世界平和はいつくるのでしょうか?
TRYショートにはいりました
ドカン→コツコツ©さん
こんにちは!
スイングですか?スイングトレードを私がするなら
ユーロ円がねらい目かなと実は思っています。
やってないけど(/ω\)
スイングトレードも出来るに越したことはありませんので・・。
何でも勉強、チャレンジです(笑)
3日分のお布施がいたいです
9月12日 トルコ中銀政策金利
ここまでいけるかな
本多静六自伝体験八十五年
読みました
著作数が370冊
自伝ですので(本多静六の最後の著作)人生かく生きたというものですが
第6章に私の家庭生活の1節で「貧乏征伐と四分の一貯金」があります
その節の読書感想感としてはSakuraさんに近いかな
ただ全体を通しては立身のためには不断の努力を説くものでお金も重要ということでしたね
わが師の恩をそのまま体現したような感想でした
http://j-lyric.net/artist/a00126c/l008d65.html
ドカン→コツコツ©さん
こんにちは!
コメントありがとうございます。本多静六は巨万の富を築いたことに
スポットが当てられがちですが、「努力をする力が、本質です!」という
ご指摘は当たっていると思います。
努力することは普通の人にはなかなか難しいものです。特に先が確実に
見通せない世界での努力は、苦しいものでしょう。
それでも努力し続けることが出来るのは「好きなこと」だけだと思います。
ですが世の中は自分が好きでもないこと、やりたくないことに努力をさせる
ことが多いです。それでは成果は優秀な人しか出せないでしょう。
すこし愚痴ぽくなりましたね。
本多静六のように仕事を道楽にする境地になりたいものです(笑)