【トルコリラブログ】トルコ艦隊はブレクジツトをどう乗り切るべきか?答えは・・・【今週のスワップ投資結果】
トルコリラスワップ派の侑です。ここではサクソバンク証券で運用しているトルコリラのスワップ運用を3個まとめて報告します。ユーロ/トルコリラ売り、ポンド/トルコリラ売り、トルコリラ円フラッシュクラッシュ暴落トレードです。
侑(Yuu)
はい! トルコリラスワップ投資はどうですか?来年はどうなりますかねぇ?トルコリラ円の為替レートはトルコ中央銀行の利下げ、トルコのシリア進攻の軍事作戦とトルコリラ下落要素ばかりだけど下がらない・・・。ホント、意味不明の展開です。
佑菜(Yuna)
うーん。そうだなぁ。やはりまずは2019年12月、2020年1月のフラッシュクラッシュを警戒する。それに対しては大規模反攻作戦の第一次作戦の配置は完了していますので問題なし。次はフラッシュクラッシュが来ない場合の展開だよねぇ。これはどうすべきですかねぇ。複利積立運用を再開すべきかどうかだよね。
凜(Rin)
お疲れ様で~す。スワップ鎮守府指令部的には大規模反攻作戦の第一次作戦が動き出すまではゆっくりしましょう。先週と同じコメントです。戦略はブレてはいけません。気を引き締めて!!
咲良(Sakura)
サクソバンク証券の口座ではユーロ/トルコリラ売りスワップ複利積立運用とポンド/トルコリラ売りスワップ複利積立運用とフラッシュクラッシュ暴落トレード(待機中)の3つの運用をしております。
ここではこの3個の運用成績をまとめて報告しています。
ポンドトルコリラ(BGP/TRY)売りショートとユーロトルコリラ(EUR/TRY)売りの複利積立運用
ではわたくしの担当するポンドトルコリラ(GBP/TRY)とユーロトルコリラ(EUR/TRY)の報告から。
侑(Yuu)
▼サクソバンク証券(SAXOTraderGO)口座
▼キャッシュ明細
投資効率の分析
投資金額:22万円 (GBP/TRYで11万+EUR/TRYで11万)
レバレッジ:1ちょっと
保有量:2,000通貨(売り) (GBP/TRYで1,000通貨+EUR/TRYで1,000通貨)
運用成績:▲140円 (スワップ累計7,235+ポジション評価益▲7,375円)
先週実績:▲857円 (スワップ累計6,732+ポジション評価益▲7,589円)
スワップ収入累計:7,235円 先週6,732円
スワップ収入累計はキャッシュ1,227,235-入金額1,220,000=7,235円になります。
気がつけば運用成績がプラス転換が見えてきました。
あとはブレクジツト問題の進展がどうなるか?ですね。イギリスのEU離脱期限は2020年1月31日です。その行方を占うイギリス下院の総選挙(定数650,12月12日)が運命の審判日です。
総選挙でイギリスのブレクジット党が与党・保守党が議席を持っている317選挙区に立候補者を立てない方針を明らかにしました。・・・これは与党ジョンソン氏率いる保守党が有利になります。長かったブレクジツト問題も与党、保守党が勝利すれば2020年1月31日でイギリスはEU離脱です。
このブレクジツトが落ち着くまでは欧州通貨は乱高下しそうですね。離脱決まればポンド、ユーロ、そしてトルコリラがどの為替レートで落ち着くかです。
そのころにはトルコ中央銀行の利下げも終了するでしょう。それを見極めてトルコリラ円複利積立を実行するか判断します。
▼サクソバンク証券のGBP/TRYとEUR/TRYスワップポイント(直近)
( ゚Д゚) スワップポイント下がってきました~。でも一時よりマシ!
トルコ政策金利の下落の影響で(現在のトルコ政策金利は14.00%)下がっておいたスワップポイントも上がってきました。一時は29円までさがりました。直近でユーロトルコリラ売りが35円。ポンドトルコリラ売りが36円です。
次のトルコ中央銀行の政策金利発表は12月12日です。12月は個人的にはまだ利下げするような気がします。ここを乗り越えればそろそろ政策金利の利下げも終了の予測です。
メキシコペソスワップ複利積立運用と同じく今年はスワップ補給で終了しそうな予感大です。来年2020年の出撃に向けて艦隊の整備、補給で今年は終わりそうです。
フラッシュクラッシュ暴落トレード(大規模反攻作戦 第一次作戦)は維持
こちらは運用待機中のフラッシュクラッシュ暴落トレードの報告です。別名は大規模反攻作戦の第一次作戦です。設定が約定したらトルコリラ円複利積立運用に切り替える予定です。
侑(Yuu)
フラッシュクラッシュ暴落トレードの設定が完了しました。資金は100万円を投入しています。指値設定は大規模反攻作戦の内容どおりです。
▼フラッシュクラッシュ暴落トレード
現在のトルコリラ円の為替レートは18.900前後でしょうか。
こちらも設定を変更する予定はありません。
フラッシュクラッシュの予測は12月下旬から1月初旬をまず警戒しています。もう少し厳密に言えば2019年12月23日から2020年1月3日までです。
フラッシュクラッシュ暴落トレードが約定すれば当然、強制的にトルコリラ円複利積立運用は再開になります。
フラッシュクラッシュで為替レートが戻つたところで約定した数量と同額のポジションを持つ、ピラミッテイング投資方法を使います。
うーん。今年12月12日はビックイベント、イギリス総選挙でブレクジット問題が動く可能性がある。また同日にはトルコ中央銀行が今年最後の政策金利発表です。12月は欧米がクリスマス休暇に入るし要注意していた方がいいです。
凜(Rin)
そうだねぇ。そこがトルコ艦隊の今年の最後のヤマですね。展開しだいでは緊急出撃の体制も敷いておいた方がいいですね。何があるかわかりません。
侑(Yuu)
はい! まぁそうですねぇ。12月12日は木曜日です。決戦は木曜日!まぁトルコ艦隊の報告を聞いている限りでは撃沈されることはないでしょう。ですが大破炎上は勘弁です。来年2020年の作戦に支障がない程度で乗り切りたいところですね。(笑)
佑菜(Yuna)
お疲れ様で~す。大規模反攻作戦の戦力配置は終了しています。もしかしたら、12月12日のダブルビックイベントが大規模反攻作戦の戦線勃発になるかもしれません。12月12日は鋭意監視です。
咲良(Sakura)
▼大規模反攻作戦の内容はこちら
▼こちらの記事でサクソバンクのSaxoTraderGOの具体的な操作方法を解説してみます。興味のある方は参考にしてみて下さい。
▼ユーロ円売り(ポンド円売り)スワップ投資方法の詳細はこちら
Comment
はーい
外野のドカン→コツコツ©です
政治状況次第だね
トルコとイスタンブール大先生のブログ(楽天バージョン)を読むべし
https://plaza.rakuten.co.jp/istanbul1453/diary/201911150000/