【FX初心者ブログ】FX初心者の失敗例の定番20選!他人の屍を越えてゆけ!
こんにちは!FX初心者向けの記事です。この記事では今回はFX初心者がFXで失敗する代表的な20の例とその対策について書いています。「FX失敗例と対策」編です。
侑(Yuu)
うーん。「失敗は成功のもと」とは言うけど、出来れば失敗はしたくないのが人です。それを避ける為に先人、先輩から学ぶのが普通の姿だよね。
凜(Rin)
はい! そりゃそうです。 失敗の経験から学ぶ方法もあるけど、ほぼこれをやると失敗することが解っているなら知るべきです。知ることで「時間とお金」の節約になります。これはすべてのことで言えることです。
佑菜(Yuna)
おじゃまします。そうですねぇ・・・、多くの人が失敗をするなら間違いなく自分も失敗するという謙虚さが、その後の成長につながります。「私は失敗しないので!」という根拠のない自信はFXでは特に怖いですね。自分の代わりに先人、先輩が失敗してくれてありがとう!ぐらいの気持ちが大切です。
咲良(Sakura)
はじめにFX初心者が失敗する代表例を20個を具体的に紹介しています。また過去の私のFX失敗談をお話ししています。最後にFXの失敗を回避する方法を具体的に紹介しています。私の経験からになります。
FX初心者の代表的な失敗例20個
では最初にFX初心者が経験する代表的な失敗例を20個ご紹介いたします。
①一ヶ月の目標利益額を決める
FXを始める人の理由は間違いなく「お金を儲ける為」です。そのため一月に10万円は儲けたいとか利益目標を立てます。しかし一月の利益目標を決めてしまうと、目標利益から逆算してポジションを取ったり、FX市場のトレンド動きを無視した感情トレードを行ってしまいます。
スワップ狙いなら過去の為替変動を調べることなく毎月の目標スワップ収入から逆算したポジションを立ててしまいます。
高金利通貨のスワップ狙いで失敗する代表的な例です。
②高いレバレッジで取引する
50万円の証拠金でレバレッジを最大25倍掛ければ12,500,000円の取引が可能になります。1米ドルが100円ならば125,000米ドルを売り買い出来ます。しかし125,000米ドルを50万円の証拠金で買いポジションを持てば2円米ドルが下落すればマイナス250,000円になります。
証拠金50万円から半分の25万円になります。
その時「あなたは冷静でいられますか? 仕事をしているなら平然と仕事に集中できますか?」
為替レートが気になって10分おきにレートチェックばかりするようになるでしょう。
③マイナー通貨ペアを選ぶ
FX市場ではメジャー通貨ペアは「米ドル/円、ユーロ/米ドル、ユーロ/円」です。反対にマイナー通貨ペアは「トルコリラ、南アフリカランド、メキシコペソ」に代表される新興国通貨です。
トルコリラ、南アフリカランド、メキシコペソをFXで利用する時は暴落時のレバレッジ2倍以下の長期保有を前提にしたトレードのみ有効です。
頻繁にFXトレードを前提とするならば流動性の高い「米ドル/円、ユーロ/米ドル、ユーロ/円」を選ぶしかありません。FXでデイトレ、スイングトレードを始めるならばマイナー通貨を含む通貨ペアでは為替レートが動かなかったり、動いた時は急激に動きます。これでは運トレードになります。
④コストの高い取引会社を利用する
FXでトレードをするならFX会社に支払う手数料が発生します。手数料はスプレッドです。
通貨ペアの買いと売りの値段の差をスプレッド言います。買いの値が売りの値より常に低ければ、「瞬間的に売り買いボタンを押せばほぼノーリスクでその差額が利益になります。
FXでトレードをするなら「売りと買い値の差=スプレッド」は狭ければそれだけ儲ける可能性が高くなります。
米ドル/円の通貨ペアではFX会社のスプレッド競争が激しく0.1銭まで低下しています。ユーロ/円では0.4銭でトレード出来ます。取引量の多いメジャー通貨はスプレッドが狭く、取引量の少ないマイナー通貨はスプレッドが広くなります。
どのFX会社も買いの値段は売りの値段より高く設定してあります。当たり前ですね。
⑤損切しない
FX初心者で失敗例にことかかないのが「損切りしない」⇒「含み損が増加」⇒「強制ロスカット」のサイクルです。
「いつかは戻るだろうという期待」「負けを認めたくない心理」が人間にはあります。これがクセものです。実際には「値が戻って損切しなくてもよかった!!!」はFXあるあるです。
ですがFXでは多くの本、FX情報サイトは損切りを推奨しています。
理由は「10回のトレードで9回は値が戻り損切りしなくてもよかった。でも損切りしなかった1回のトレードで証拠金の半分以上を失う大損トレードになる可能性がある。」ということです。
つまり、損切りをすることは、再度儲けるチャンスを得ることは出来るチャンス、ラッキーと考えるべきです。こう考えることが出来るようになると初心者卒業です。
⑥利益が出たらすぐ利確する
「損少利大」は投資でよく言われる言葉です。損失のトレードは損失額を少なくし利益が出たトレードは利益を伸ばすという意味です。
FX初心者は利益が出たら「マイナスになる前に利益を確保したい」という心理が働き、すぐ利益確定をしてしまいます。少ない利益のトレードを積み重ねても、大きな損切で結局チャラになるというのもFXあるある!です。よく「コツコツドカン」とも言われます。
コツコツ利益を積み上げていても、1回の大損トレードで今までの利益を吹き飛ばしてしまいます。
⑦感情的にトレードする
FX初心者のころは感情が優先してトレードを行いがちです。俗に「値頃感」とも言われます。何か今「米ドルの今の値は安い気がする・・・、ここら辺は底でしょう・・・」というやつです。
感情のトレードで成功した経験があれば、なおさら感情トレードをしてしまいます。
問題なのはその値頃感に再現性が無いことです。感情を数字的に置き換えることが出来れば何度もトレードは出来ます。ですが感情を数字化することは不可能です。
⑧ロングしかしない
FXの初心者の初めてのトレードはロング買いトレードが99%でしょう。投資の代表でもある株式投資も基本は買いです。金ゴールド投資、投資信託も買いで始まります。この影響もあり、FXでも買いから始める人はほとんどです。
ですが、FXが他の金融商品と大きく違うメリットは買いでも売りでも簡単に出来ることです。
スワップポイントが毎日付与される買いの通貨ペアならその傾向はほぼ100%でしょう。
FXは数日かけてじわじわ上がり、1日でその上昇を帳消しにする下落がくることは日常茶飯事です。下落スピードは上昇スピードの2倍から3倍はあります。
ロングとショートを相場の状況に応じて使い分けることが出来なければ儲けることはできません。
⑨チャートしかみていない。ドル円とクロス円しか見ていない
ここで言う「チャートしか見ていない。ドル円とクロス円しか見ていないと」いうのは、FX市場を動かすファンダメンタルズを何も見ていないという意味です。
FX市場を動かすテーマは変わって行きます。2019年11月なら米中貿易戦争の行方です。2020年1月ならイギリスブレクジツトの行方が相場を動かすテーマになっているかもしれません。
毎月のFX市場を動かすテーマでは毎月第一週金曜日のアメリカ雇用統計の発表があります。毎月必ず相場が大きく動く経済指標発表前に大きなポジションを持てばギャンブルトレードになります。大きく儲けられることもあるかもしれません。ですが同じく大きく損失を被るかもしれません。
⑩スワップ金利(スワップポイント)のみを目的とする
FX初心者にはスワップポイントを狙った運用が一定の人気があります。私もFXのスワップポイントを狙った運用をしています。「・・・それじゃ書いていることとやっていることが逆じゃん!!」と怒られるかもしれません。
大切なのは「スワップポイントのみ」を目的にするかどうかです。
「・・・言っていることがわからない!!」と怒られるかもしれないので補足します。具体的に言えば暴落時にスワップポイント狙いでレバレッジを1倍から2倍に抑えてロングを持つトレードです。私はこれをフラッシュクラッシュ暴落トレードとして運用待機中です。
為替差益とスワップポイント収入を狙ったトレードです。ポイントはスワップポイントだけではなく為替差益も狙っているところです。暴落時にはスワップポイントと為替レートのリバウンドを狙ったトレードには儲かる期待値が高い運用方法です。
⑪FX必勝法を求める
FX初心者の時は「FX必勝法」があると信じて、FX必勝法探しの旅に出ます。高額なセミナーなどに参加することです。ですがFXに限らず、投資の必勝法というのは存在しません。当たり前です。
もしFX必勝法が存在したとしても、それを他人に教えることはないでしょう。教える理由がないからです。教えたことで有名になるメリットはあるかもしれませんが・・・・。
FXの必勝法はありませんが、儲かる期待値の高い運用方法(トレード方法)はあります。ですがその儲かる期待値のい高い運用方法(トレード方法)も相場環境によって有効な時も不利な時もあります。
どの相場環境でも常に勝ち続けることは出来ないのです。FXトレードは勝ち負けを繰り返しながらトータルで儲けることです。
⑫人の真似をすることは半分正解で半分間違い
FX初心者は「儲けている人のトレード」を真似することで、私も儲けられるのでは・・・と考えてしまいます。これは半分正しく半分失敗の道です。
具体的に言えば「儲けている人」と「あなた」は同じ環境ですか?ということです。
儲けている人と資金量、トレード可能時間、メンタルは同じですか?特に資金量が違えば同じポジションでもポジションサイズを小さくすることが必要です。トレードもリアルタイムで入手可能ですか?その時あなたは同じくトレード出来る環境にいますか?ということです。
一番の問題は自分の頭でFXトレードを出来なくなることです。
人のトレードは参考にしつつ自分の頭で考えてトレードをする方が長い目で見ればFX初心者を抜けられる気がします。
⑬長時間取引し続ける。ポジポジ病になる。
FXトレードを始めると、暇があればFX取引画面を見てしまう病気になるときがあります。もしかしたら、今儲けられる大チャンスが起きているのでは・・・と気になる病です。
これが進むと、ポジポジ病と言われる常にポジションを持っていないと不安=儲けられるチャンスを逃しているという思い込みに変わります。
自分だけが儲けられるチャンスを逃しているかもしれないという心理です。
ですが長時間FXトレード画面を見たら儲けられるという統計的な根拠はありません。
⑭たまにしか相場を見ない。思いつきで取引する。
たまにしか相場を見ない、思いつくでトレードというのはFX初心者にあることです。FXでトレードで儲けようと考えるならば、ポジションを保有していなくても毎日決めた時間にはチャートを見て今後の為替レートを考えるクセを身に着けるべきです。
ニュースで相場が大きく動いていると知り、チャンスとばかりにトレードをしようとしても売りで入るべきか買いで入るべきかその判断も出来ません。
⑮損した後にポジション量を上げる
これもFX初心者のあるあるです。損を取り返そうと熱くなりポジションを増やしてしまうことがよくあります。
損失トレードの後は利益が出る期待値が高いのならば有効ですが・・・。現実は傷を広げることが多いのが現実です。
反対に損失トレードが続く時は自分のトレード手法が相場環境に合っていないということです。
それならば、反対に相場環境が自分のトレード手法に合うまで休むか、ポジション量を減らすほうがいい結果を生むでしょう。またはトレード手法の見直しです。
⑯連勝した後にポジション量を上げる
FX初心者で連戦連勝が続けば、「ポジション量を倍にすればもっと儲かるな・・」と考えるものです。ですがこれも反対にポジション量を増やした途端に負けて今までの儲けをチャラにすることがあります。
同じ値動きでも、ポジション量を倍にすれば「利益も2倍損失も2倍」の世界です。
今までとおなじ判断が出来なくなり失敗するということです。
⑰一発勝負をする
FX初心者で、一発勝負をかけるトレードをする人がいます。・・・・これは・・・一発勝負トレードはいつかは大負けして退場です。
まず一発勝負トレードする時点で損失が膨らんでいる時と想像できます。
過去の為替レートの値動き、予測も、検証も無いでしょう。それならば、休憩して今後とトレード方法を見直す時間に使うべきです。
⑱過去の為替レートの推移、暴落の原因などを調べない
投資する通貨ペアの過去の値動き、史上最高値、史上最安値、基礎的ファンダメンタルズなどを知らずにトレードするのも失敗する原因です。
テクニカル分析だけでトレードしようとする初心者に多いです。
ですがこれでは損切設定も根拠を持って出来ません。
⑲多くの通貨ペアで取引をする。
初心者で米ドルの通貨ペアで損失トレードが続けば、気分を変えてポンド円、ユーロ円でトレードしてみようと考えてしまいます。ですが通貨ペアが違えば1日のボラティリティ(変動幅)も違います。
ひとつの通貨ペアでじっくり取り組むほうが勝てる確率が上がるのは当然です。ですがそれを考えません。
⑳半年から1年で8割の人は退場していく。その理由を分析しない
FX初心者がトレードを始めると1年で8割以上の人は「FXって儲からない!」と言ってFXの世界から足を洗っていきます。
FXトレードで儲けようとするならば忘れてはいけないのが「負ける人の共通点」を分析して、FXトレードをスタートする前にどれでけ準備できているか?です。
準備なくして成功なし!とは仕事でも言われる言葉ですがこれが真理です。
FXトレードで収支をプラスに毎年維持するのは勉強と努力と継続が不可欠です。
FX初心者が失敗する理由は「準備不足」だからです。
準備するものは「FXトレード(運用)ルール」です。トレードルールを決める過程でどれだけ積み残しをなくし想定内にしておくことが大切です。
トレードルールは利益を保証することは出来ません。しかし最大損失額は想定内にすることが出来るからです。その損失額を考えてもFXでトレードやってみよう!と思えるか?が大切です。
過去の私のFX失敗談
私は2018年、2019年とプラスの収支で終了です。ですが初めからFXで勝てたわけではありません。今後は負けるかもしれません。負けないように勉強、情報収集、検証を今後もやっていきます。
はじめてFXをしたのはもう5年以上前です。その時は見事に強制ロスカットで終了になりました。
▼詳しくはこちらの記事で・・・
その後、スイングトレードにもチャレンジしました。ですが正直、体力的にも精神的にもキツイ! これならアルバイトしていた方がマシじゃん!!と思いました。
▼私の過去のスイングトレード実績
この時は大学生で夕方からずっと深夜1時まではチャート取引画面をみていましたね。時給換算したら間違いなくアルバイトの方が稼げました。
ここまでが大学生時代の私のFX人生です。
そこからしばらくFXを離れていました。時々為替レートは見ていました。社会人になり2018年から再度FXの世界に舞い戻ってきました。
2020年からはFXスイングトレードを再開します。
そんな私がFX初心者に必ずマスターしてほしい2つの事があります。
1.損切りは次に儲けるチャンス・・・ロスカットを淡々と機械のように出来れば初心者は卒業です。損切りのクセをつけるまでは1,000通貨単位のトレードを厳守するのが一番近道です。
2.ネット(サイト・ブログ)、ツイッターの情報を信すぎない・・・FXの情報だけを発信しているサイトやブログはたくさんあります。しかしそのサイトやブログがFXで儲けているという事ではないということです。
サイトやブログを読むなら、「言う(解説)だけでなく、やって(行動して)いる」「FXで勝っている証拠:売買履歴」を公開しているサイトやブログを読むべきです。
こういうことを書くと怒られそうですが・・・。
でも言うだけなら誰でも出来ます。仕事でも何でもそうだと思いませんか。言動一致が信頼を生む源泉です。信頼は良い人間関係を築き、良い人間関係は究極的には富を生む。そんな気がします。
そいうい意味で私は売買履歴と運用ルールを公開しています。
FX初心者が失敗を回避する方法は、トレードルール作成とメンタルしかない!
私も2020年よりFXでスイングトレードを開始します。そこで過去の失敗などを考えてどいうすれば儲かる期待値の高いトレードが出来るようになるか?考えました。
その結果は
・儲かる期待値が高いトレードルールの作成
・トレードルールを守るメンタルコントロール
です。
作成したトレードルールは記事の最後に乗せています。トレードルールを守る為にスワップ運用も平行して行います。裁量スイングトレードで負けても、他のスワップ運用で利益があれば安心します。冷静でいられます。
まとめ:FX初心者が失敗を回避するトレードルール例を紹介します。
最後に私のトレードルールを公開します。初心者の方でスイングトレードを考えている方は参考になるかもしれません。
2020年に向けてスイングトレードのトレードルールを考えています。予定では今年中にトレードルールを決めて、2020年1月からスタートします。
2020年も低金利が続くと予測します。その為スワップ運用には相場環境は逆風です。それをカバーする為に裁量スイングトレードを行います。
過去のスイングトレードの経験から「大きく勝てなくても大きく負けないトレードルール」を指向しています。
前回までの記事でスイングトレードを始める運用ルールを決めています。決めた内容は以下のとおりです。
1.トレードをする時間を決める。
・毎日相場を見れる時間は何時から何時ですか?⇒相場が動きやすい20時から24時間の間がおすすめです。また中期のトレンド、流れを決めるアメリカ経済指標の確認も可能で、指標後直後から相場の方向を確認してポジションを立てることも可能だからです。
2.取引単位は1,000通貨
・1,000通貨なら、スイングトレードでポジションを取り、当日利益確定できなくて翌日以降に持ち越してもストレスなく眠れます。
3.取引通貨は「米ドル」と「ユーロ円」
・米ドルはFXの世界で最も流動性が高く(一方的に下がらない、一方的に上がらない)、情報も豊富です。そして通貨ペアの中で取引コストでもあるスプレッドが最少です。頻繁にトレードする可能性がある以上取引コストであるスプレッドは狭いに越したことはありません。ユーロ円はトレード回数を増やすために追加しました。
4.マイナスポジションは金曜日には決済
・スイングトレードでポジションを取ったならば金曜日の段階でマイナスならば決済します。理由は土日の突発的なイベントで月曜日に相場急変リスクを避ける為です。プラスポジションはプラスストップロス設定をいれて持ち越しはアリとします。
5.雇用統計発表時間はノーポジションにする
・雇用統計の結果で為替レートがどう動くかはだれにもわかりません。ギャンブルになります。
6.チャートはファンダメンタルズを取り込んで形成されていると仮定する。
・雇用統計発表の値動き以外はチャートの値動きに織り込まれていくと仮定します。
7.チャート分析(値動き)でスイングトレードを実行。
・理由はスイングトレードは月に1回から4回5回トレードをすることが予測されます。何度も新規でポジションを取り、決済をします。その為には「こういう状態になれば新規ポジションを持ち、その後、この値で決済する」というトレードルールの再現性がなければなりません。再現性を確保するのはファンダメンタルズ分析よりチャート分析で判断する方が優れています。
8.トレードで使用するチャート分析はローソク足、ボリンジャーバンド、平均足
・理由は過去のスイングトレード経験から最も初心者でも理解しやすいと考えます。
9.スイングトレードの証拠金の使用率は20%まで
・資金10万円だったら2万円になります。具体的には米ドル円の1,000通貨で掛かる必要証拠金を4,000円とすると5,000通貨までスイングトレードで保有できることになります。
10.スイングトレードでの損失は証拠金の10%まで
・資金10万円だったら1万円になります。最大保有ポジション5,000通貨ですので2円00銭で損切すれば1万円です。
12.スイングトレードでの利益確定は値幅2円以上が目標
・米ドル円の値動きが、最大1日約2円、週で2円80銭、月で5円前後です。そこから考えると週で2円値幅が取れれば確定してもいいと判断します。2円利確というのは損切り設定も2円で同じです。勝率で言えば50%以上の勝率が求められます。
13.スイングトレードでの利益確定はボリンジャーバンド、平均足からの判断
・スイングトレードではローソク足、ボリンジャーバンド、平均足をテクニカル分析が中心になります。その中で、トレンドの転換を予測できるボリンジャーバンド、平均足が保有ポジションと逆行するサインが予測されるなら、深追いはせず2円以下でも利益は細かく確定していきます。
14.オーバーシュート(相場の行き過ぎた変動)は利食いしも一度チャンスを待つ
・予測シナリオ以上の利益は一度利益に確定させ。次のチャンスを待つ。
15.分割エントリーの利用
・シナリオを確認しながらポジションを増やすことでリスクを低減させる。
16.スイングトレードの注文はIFO注文を利用する
・損切を確実に実行するため、またより有利に新規ポジションのエントリーを可能にする。
17.トレード記録「新規エントリーの理由(エビデンス)」をつける。を決めました。
引き続き「スイングトレードルール」の作成過程をブログで公開していきます。興味ある方は参考にしてください。
2020年に向け①フラッシュクラッシュ暴落トレードと②ユーロズロチ円スワップサヤ取り、③スウェーデン円ノルウェークローナ円スワップサヤ取り④メキシコペソ円スワップ複利積立運用⑤ユーロトルコリラ売り(ポンドトルコリラ売り)スワップ運用のもう一本の柱として考えています。
私の2020年運用ポートフォリオはスイングトレードではずっと持ちっぱなしではなく、利食いをしつつ確定益に振り替えていきつつ、あとは別運用のスワップ運用で日々スワップポイントを確保していく運用ポートフォリオです。
▼私がFX初心者におすすめするFX本はこの一冊だけ
参考記事:今回の記事内でのトレード方法の補足、詳細記事です。
▼ユーロトルコリラ売り(ポンドトルコリラ売り)スワップ運用
▼フラッシュクラッシュ暴落トレードを解説
▼ユーロ円ズロチ円でスワップサヤ取り
▼スウェーデンクローナ円ノルウェークローナ円でスワップサヤ取り
Comment
はーい
外野のドカン→コツコツ©です
トルコリラ村ブログにUPできて(されて)いないようですよ