【FX初心者向けブログ】トレードなら取引通貨は「米ドル円」で決まり!4個の理由。
こんにちは! この記事では前回紹介した初心者向けのFX本を読んでみんなで2020年からスタートするFXスイングトレードルールを決めています。取引通貨をどうするか?編です。FX初心者のつもりで考えています。
侑(Yuu)
うーん。この中でFXスイングトレード経験と実績が一番の私から。私のFX初心者時代のスイングトレードの実績はこちら
私から言わせていただければ取引通貨ペアは「米ドル円」か「ユーロ円」ですねぇ。「ユーロ米ドル」もいいと思うよ!ちなみに私の過去の実績はユーロ円です。
凜(Rin)
はい! この選択は超メジャー取引通貨ばかりですねぇ。 かつ、やっぱり値動きもある程度ある通貨ばかりですねぇ。一方方向に動くことも無いのが選択した理由かしら? ある程度上下に動かないとスイングトレードは出来ないからね!
佑菜(Yuna)
確かにそこも重要なポイントだけど、もう一つの理由があるよ。それはスプレッドが狭いことだよ。スプレッドは売りと買いの差です。当然、為替レートの変動幅の差額を狙うスイングトレードはスプレッドが狭い通貨ペアの方が勝てる可能性が高くなります。
侑(Yuu)
うーん。まぁこの3つの通貨ペアで、トレードする時々の相場を動かす主要因の「相場のファッション」「相場の流行」を考えながら選ぶのが一番です。例えばイギリスブレクジット、米中貿易戦争とかが「相場のファッション」「相場の流行」になるね。
凜(Rin)
おじゃまします。なるほど・・・・、同意です。流動性が無ければスイングトレードしようがありませんもんね。一方的に動くことも無ければ長期戦(一ヶ月)も出来ますし、いいのではないかしら?
咲良(Sakura)
その中でもFX初心者が始めるならやっぱり「米ドル円」を基本に考えていくのがいいよ。情報も豊富だし、スプレッドも3通貨の中では一番狭いし決まりでしょう。
侑(Yuu)
うーん。まぁ一言で言えばそうなるな。FXの世界の現実として米ドル中心の世界だしね。
凜(Rin)
FX初心者なら米ドル円をやっぱりおすすめをする4個の理由
FX初心者ならやはり、米ドル円でスイングトレードを始めるのが一番です。その理由は
1.米ドル円は一方的な値動きはしにくい
やはり世界の基軸通貨は米ドルです。米ドルからみのドルストレート通貨は大きく一方的に動くリスクはありません。一方的に動くのは儲けるチャンスでもありますが大損するリスクもはらんでいます。
2.米ドル円は上がれば下がり、下がれば上がる=流動性が高い
一方的な値動きはしにくいという事を別の見方をすれば、上がれば下がり下がれば上がる可能性が最も高い通貨ペアということです。これはスイングトレードを考える上では必ず必要です。損小利大のトレードを目指して、何度もポジションをとる可能性のあるスイングトレードだからです。
3.米ドル円以外の通貨ペアもしょせん米ドルの影響を受ける
これは高金利通貨、トルコリラ、メキシコペソでスワップ投資をした経験があれば体験的に理解できる話です。マイナー通貨は、乱暴な言い方をすればすべて米ドルの値動きに連動します。それならスプレッドの狭い米ドルで直接スイングトレードする方がいいに決まっています。
4.米ドル円の情報が一番豊富
最近では「トランプ砲」と呼ばれるアメリカトランプ大統領のツイッターで相場が動くこともおおくあります。スイングトレードで一週間以上保有になれば経済指標発表スケジュールも確認しなければポジションを取れません。
うぅ・・・、鎮守府指令部の咲良としては・・・投資資金が気になります。米ドル円が109円とするならば1,000通貨でレバ1倍なら109,000円必要ですね。スイングトレードで損切設定をかけるとしてレバレッジを10倍までかければスイングトレード資金は10万円ぐらいで可能ですかねぇ。
まぁ鎮守府指令部としては出せる範囲ですかね・・・。
おっと資金の事を考えるのは気が早いですかね。
咲良(Sakura)
FX初心者がスイングトレードをするなら「流動性」と「情報」が高くて多い通貨ベアで決まり!
前回の記事でスイングトレードを始める運用ルールを決めました。決めた内容は以下のとおりです。
1.トレードをする時間を決める。
・毎日相場を見れる時間は何時から何時ですか?⇒相場が動きやすい20時から24時間の間がおすすめです。また中期のトレンド、流れを決めるアメリカ経済指標の確認も可能で、指標後直後から相場の方向を確認してポジションを立てることも可能だからです。
2.取引単位は1,000通貨
・1,000通貨なら、スイングトレードでポジションを取り、当日利益確定できなくて翌日以降に持ち越してもストレスなく眠れます。
これに新しいスイングトレードルールとして
3.取引通貨は「米ドル」
・米ドルはFXの世界で最も流動性が高く(一方的に下がらない、一方的に上がらない)、情報も豊富です。そして通貨ペアの中で取引コストでもあるスプレッドが最少です。頻繁にトレードする可能性がある以上取引コストであるスプレッドは狭いに越したことはありません。
まとめ:FX初心者のスイングトレードは通貨ペアは「米ドル円」にする。
2020年に向けてスイングトレードのトレードルールを考えています。予定では今年中にトレードルールを決めて、2020年1月からスタート予定です。
過去のスイングトレードの経験から「大きく勝てなくても負けないトレードルール」を指向しています。
今回そのFXスイングトレードルールに
・「取引通貨ペアの固定」を決めました。
引き続き「スイングトレードルール」の作成過程をブログで公開していきます。興味ある方は参考にしてください。
2020年に向け①フラッシュクラッシュ暴落トレードと②ユーロズロチ円スワップサヤ取り、③スウェーデン円ノルウェークローナ円スワップサヤ取りのもう一本の柱として考えています。
参考記事:今回の記事内での補足、詳細記事です。
▼FX初心者がトレードを始める前に読むべきおすすめ本
▼フラッシュクラッシュ暴落トレードを解説
▼ユーロ円ズロチ円でスワップサヤ取り
▼スウェーデンクローナ円ノルウェークローナ円でスワップサヤ取り