トルコのインフレ率(消費者物価指数)

 

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インフレ率(物価上昇率)は金利と為替レートに関係があると言われています。

侑(Yuu)

トルコのインフレ率の推移

2004年から2017年のトルコ共和国のインフレ率の推移を調べてみました。

  年 インフレ率
2017  10.86
2016  7.78
2015  7.67
2014  8.86
2013  7.49
2012  8.89
2011  6.47
2010  8.57
2009  6.25
2008  10.44
2007  8.76
2006  9.60
2005  8.18
2004  8.60

 インフレ率って何?

インフレ率とは物価上昇率と同意語ともいえます。去年に比べて物価がどのくらい上がったかを示す指標です。反対に物価が去年に比べて下がっていく状態をデフレと呼びます。インフレ率が上がるということは、去年1,000円で買った商品が1,100円でも売れるということです。同じ商品が今年は1,100円でないと買えない、ということは、モノの価値が上がりお金の価値が下がったことになります。インフレの国に住む人は来年はモノの値段が上がるとわかっているので、貯金よりモノを買う消費行動に出やすくなります。

インフレ率と金利の関係は?

政策金利とも高い相関性があります。インフレ率(物価上昇)が上がると金利上昇要因になります。少しでお安い値段で早くモノを買おうとする消費者行動で、お金が使われます。すると金融機関はお金の流出を防ぐ為により高い有利な金利を預金者に提供します。その結果、金利が高くなります。日本は物価も上がらないデフレですので金利も低金利です。身近な例として理解しやすいかもしれません。

インフレ率と為替レートの関係は?

外国為替は通貨の交換です。よってインフレ率と為替レートには以下の関係があります。

ポイント

・インフレ率が高い通貨⇒通貨は安くなる
・インフレ率が低い通貨⇒通貨は高くなる

経済学では長期でみると上の関係に収斂されていくと考えられています。もちろんインフレ率だけで円高・円安を判断することは出来ません。経済成長している国ではインフレ傾向になるからです。正常な状態での物価上昇は金利の上昇も通じて通貨買いになるケースもあります。
トルコ中銀はインフレレポートでインフレ目標上限7%を示しています。

トルコの今後のインフレ動向は2017年上昇が急ピッチであった為2018年は低下傾向が見込まれます

侑(Yuu)

 

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