永遠の宿敵!スワップ派とトレード派だけど結局どっちが儲かるのか?徹底比較する。
ねぇ。結局スワップ派とトレード派ではどちらが儲かるのかぁ? 根源的な疑問が湧いてきたよ・・・。
佑菜(Yuna)
そうだねぇ。これは永遠のテーマだよ。一言で言えば投資先の相場環境(上昇トレンド・下落トレンド・ボックストレンド)で一番儲かる方法は違うからね。
侑(Yuu)
うーん。 もっと身もふたもない言い方をすれば、スワップ運用もトレード取引(デイトレ・スイング)も出来るようになるのが一番強いと思うよ(笑)?
凜(Rin)
スワップ運用のメリットとデメリット
では、スワップポイント狙いの運用のメリットとデメリットを整理してみます。
●メリット
1.買うロングポジションを持つだけなので、簡単である。
2.スワップポイントの源泉である2国間の金利差はいきなり変わることがないので、スワップ収入は安定している。
3.頻繁に売り買いする必要がないので、売買手数料を抑えることを出来る。
4.投資にかける時間(相場値チェック、ポジションのリバランス)が少なくすむので、忙しい人に向いている。
●デメリツト
1.短期間で大きく利益を上げることは難しい
2.為替レートが一方的に下落していく通貨に投資すれば含み損状態が長期になり続く。
3.長期間、資金が固定されてしまう。
スワップ運用を否定する人は特に近年のトルコリラの暴落によってロスカットされた人達を例にします。しかしトルコリラにスワップ狙いの投資をした人でも、トルコリラショック後からスワップ狙いの投資で全額一括投資した人は今大きな利益を得ています。
つまり、スワップ運用で成功する最重要ポイントは、投資を始めるタイミングが全てということです。トレードのメリットとデメリット
次ぎに、トレードのメリット、デメリットを整理してみます。
●メリット
1.短期でスワップ運用より大きく儲けることが可能である。
2.トレードではレバレッジを掛け資金を効率よく運用することが出来る。
3.短期の暴落時でも儲けるチャンスがある。
●デメリツト
1.儲かる確率の高いトレード方法が必要である。
2.トレード方法によっては、忙しい人には出来ない。
3.損切り、ロスカットルールが必要。
トレード(デイ、スイング)を不定する人は、必勝法は無い。必ず儲かる方法があるのならみんなやっている。と言います。しかし現実に一定数はトレードだけで生活している人もいるのは事実です。
すべてのトレードで全勝することは不可能ですが、勝率の高い投資方法で損もしながら利益を積み上げていくことで、トータルの儲ける方法です。
まとめ:各個人の投資の最終目標地点ゴール設定によって違う
スワップ運用もトレードもメリット、デメリットは当然存在します。スワップ運用もトレードでも
投資をする目的、出口、ゴールによって使い分けるのが最適です。
・20年後の定年後の生活費の補填→スワップ複利積立運用
・将来的にトレードで生活していきたい→トレード投資
▼佑菜と侑の実施しているスワップ複利積立+暴落購入の運用の仕組みはこちら
▼ポーランドズロチ円とユーロ円のサヤ取りスイングトレード投資方法はこちら